元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

コート・ダジュールを巡る夢の南仏休暇 その2

2020-02-24 23:00:00 | 俳句

2月24日(月)

朝食を済ませて散歩に行きたいですが街はずれで。

08:30城壁を車窓で眺めながら。。 ポン・デュ・ガールへ移動です。23Km。

世界遺産の水道橋を見学。ポン・デュ・ガール(Pont du Gard)はローマ時代 紀元1世紀に建設された水道橋です。建設後、600年以上にわたって水を運び続け、今でもその勇壮な姿をしっかり残しています。1985年には世界遺産にも登録。

 

 アルルまで約60Km、市内観光です。ゴッホの跳ね橋見学。 

ゴッホの代表作「夜のカフェテラス」舞台となったカフェなのです。 arles16

街並み見ながら円形闘技場へ。

    円形闘技場  アルル円形闘技場は紀元1世紀に建設された歴史ある、2層60のアーチからなるローマ時代の闘技場です。建設当時は3層ありましたが、時代とともに倒壊してしまいました。5〜6世紀には要塞として用いられており、唯一3層ある場所は要塞だった時代に監視塔として使われていたところです。 

闘技場の前にもゴッホの絵があります。闘技場の絵は一枚しかないようです。 

       円形闘技場の石は教会や住居に使われています。        

フォーラム広場は、古代ローマ時代から多くの人々が集まっている場所です。ユリウス・カエサルの庇護に感謝する目的で作られ、現在も広場跡として使われています。正面は市庁舎。

ゴッホが自ら耳を切るなどして精神を病み、入院していた病院跡地エスパス・ヴァン・ゴッホです。

昼食

アヴィニョン歴史地区(35Km移動)の散策です。 

サンベネゼ橋 12世紀に完成したアヴィニヨン橋は子どもの数え歌に登場することで有名な橋。完成当時は全長900mにもなる巨大な橋でフィリップ美男王の塔まで続いていたとされますが1226年にアルビジョア十字軍により破壊。その後もローヌ川が近いことから度重なる氾濫に見舞われ17世紀には修復を中止。現在の橋は半壊したままの状態で整備され、橋桁4本と橋を造った聖ベネゼを祀るサンニコラ礼拝堂が残存。
高台からサンベネゼ橋を見に行きます。

              

法王庁宮殿  アビニヨン・サントル(AVIGNON CENTRE)1334年から1352年にかけてローマ教皇の住居として建設された、ヨーロッパ最大級のゴシック宮殿。壁の高さ50m、厚さ4mを含めた全体面積は1万5千㎡にもなります。フランス革命時に襲撃を受けたことによりかつて存在した聖像は破壊されていますが、ところどころに14世紀のフレスコ画は残されています。大広間、礼拝堂、内庭回廊など当時の部屋の跡残いるようですが内部見学は今回なし。

   

   

 

散策いながらローヌ川中洲にあるレストランに向かいます。

     

夕食を楽しみアヴィニョンのホテルに戻ります。

 

 

 

 

 

 

コメント (3)
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