2日目
能古島に行きます。
海岸延長で約12kmの能古島は、福岡市東区にある志賀島(しかのしま)と同じく福岡市中心街から気軽に行ける行楽地。志賀島と違い、能古島は道がつながっていない離島であるためフェリーを利用して10分。臨時便が出るほど長蛇の列。
江戸時代に廻船業で栄え、明治維新後は農業と漁業がメインに。1941(昭和16)年、残島(ざんとう)村→残島(のこのしま)から福岡市能古村に名を変え、現在の能古島に至ります。
港に到着後、バスで「のこのしまアイランドパーク」へ。バスは起伏の激しい細い道を通り、約15分ほどで到着。
広い一面お花畑。
思ひ出通りにある公衆電話ボックス。1900(明治33)年に東京で建てられた第1号と同系のもの
西島伊三雄さんの美術館、わらべ館。ほっこりする絵が襖、障子、階段など沢山見ることが出来ます。
どんがら館
とり屋
「能古うどん」を提供するお店。能古うどんとは、能古島で製造しているうどんのこと。2000年前後に漁協組合の婦人会で、「能古島名物を!」と作ったのが始まりだそうですが狐うどんが食べたく狐にしました。
帰路の時間を気にしながらバス~船~バスで博多まで戻りお買い物して新幹線さくらで新神戸まで。
楽しい二日間でした。