11月2日朝食を終え宇都宮まで車で約2時間半、道の駅などに寄りながら大谷資料館へ。
深さ30m、広さ2万㎡にも及ぶ,大谷石の地下採掘場跡。平均温度は8度前後でひんやりとしており、大正8年の手堀り時代の掘り跡から機械化された昭和34年以降の掘り跡の違いをそれぞれの岩肌で感じられる幻想的な地下空間を散策。古墳時代には石棺の材料として加工が容易な大谷石が用いられている。8世紀には下野国分寺・国分尼寺の礎石、地覆石、羽目石に大谷石が使われる。
- 1943年:陸軍の糧秣廠・被服廠の地下秘密倉庫として使用さる。
- 1945年:中島飛行機(現・富士重工)の地下軍需工場として使用される。
- 1969年:年平均気温が8度前後であるため、政府米(古々米)の保管庫として利用される。
- 1979年:大谷資料館がオープン。地下採掘場が一般公開される。
- 1981年:東京フルートアンサンブルアカデミー演奏会が開催される。以降、コンサート、猿楽、映画会、観劇、美術展、ダンスパフォーマンス、セミナーなどの文化事業や映画、テレビドラマ、テレビCM、プロモーションビデオの撮影が行われる。
色々説明を聞きながらカートで移動。そこから徒歩で地下採掘場入り口まで。
地下採掘場見学。とても広く手彫りの後を見ながら。一つ切り出すのにハンマーで4000回で一人十本切り出してようです。
今日のお泊まりの宇都宮まで移動。チェックインして餃子を食べにいきます。
ホテルに戻りおしゃべりしながら乾杯。おやすみです。