競争率の高い中当選。行ってきました。淡河八幡神社弓引き神事は兵庫県伝統無形民俗文化財に指定されています。800年の歴史があり古式にのっとり前日午後3時から禊ぎの儀が行われる、あの雨の中、弦関と射手は厳冬の中不動の滝に打たれて身を清めて、俗世の汚れから守る為自宅にも帰へらず斎宿。 八幡宮から分神を受けた際、御神霊を無事に本殿に祭祀する深夜の秘儀として執り行われ神事です。
宮入りの儀は正装した奉仕者が鳥居下から入ってきました。
的祓いの儀は宮司達の指揮のもと大的に「鬼」と書きその後墨で塗りつぶして鬼を封じ込めます。
射儀は悪霊を射抜き、五穀豊穣と厄祓いを祈願します。伝承されてる作法で闇夜に弓を放つので弓の検査?を月に照らして見たり、足元の様子を調べたりと放つまでの作法にたいへが長時間かかります。所作の意味は放送が入るので理解出来ました。
地元の中学生や県弓道連盟の特別奉納の36人大的射と続きます。
その後は厄除餅まきがありますが、私達は淡河本陣跡見学です。
地元の有志で保存しているそうです。保存の為にコーヒーを飲むことで協力をお願いいたしますと言ってました。土日のみの無料公開しているそうです。
天候に恵まれて良い経験ができ、厄祓い出来きました。
「西宮神社」は、春のお献茶祭で、よく行きます。
「淡河八幡神社」も、由緒ある儀式があるのですね。
北区は、こういう伝統的なものがたくさん残っていますね。
早い方が良いとは限りません。良い時間でした。⛩