オペラ「魔弾の射手」のワークショップとバックステージツアーに参加出来ることになり出かけました。観劇日前もっての勉強はとても興味深いもでした。鑑賞の仕方が変わると思います。
演出家、舞台装置、衣装デザイン、照明、映像デザインそれぞれの思惑を話してくれます。照明では映像も用いてのデザイン。衣装で人間像も表しているとか。
ドイツ語の同時通訳が入り会が進められます。佐渡裕さんのオーケストラの音の難しさは観客から受ける湿度でリハーサルの時が上手くで出来ても弦が響かなくなったり、冬は厚いコートに音が吸収されたりととても難しいそうです。
この舞台はかなりの勾配で立つて演技して歌ってと足がパンパンになるそうで海外ではマッサージ料が出るとか?
実際に舞台に上がりバックステージを見ます。
3班に分かれて見学。広い、天井が高い。大道具、小道具が沢山並んでいます。
会場を見渡してオーケストラボックスを見て沢山の方達の力でひとつの作品が出来上がるのです。
感動を胸に本番を期待して、兄弟でお寿司を食べに行きました。みんな高齢なので昔の話がよく出ます。
回転寿司でも「大起水産寿司」は美味しいです。よく食べました。
確かに「おぺら」は、装置が凄いので、バックツアーで聞いておくと、とても良く分かりますね。
私も、フェスティバルホールの事前の説明会に行きましたが、同じような体験でした。
オペラの細部まで、製作者の意図が伝わりますよね。