午後からMさんと県立近代美術館へ出かけました。私たち?二人の若きボーイフレンド、ヘンリーからチケットを頂いてたのです。
旧カタール国交樹立40周年 パール 海の宝石展です。
目のお正月??いいえ、そんなものではありません。宝石の藝術です。とてもユニークな展覧会でした。
古いものではウジェニー皇后、スペンサー伯爵夫人(その当時のものは身につけると、思いだろうなと思うほどのネックレスやブレス)
ジャクリーン・ケネディ、マリリーモンロー、エリザベス・ティラーなどが着けていたものもありました。
バスで三宮そごうまで移動して柴田トヨさんの詩に著名人が揮毫した作品展を見に行きました。
私は鶴太郎の作品が好きです。ワンポイントの絵も素敵です。
もし、私の母が生きてると106歳になります。きっと結婚当初から、苦労して生活してたのでしょう。
トヨさんは息子さん一人。
母は18か19で結婚、母は11人育てました。
戦争中食料難で苦労。でも前向きで明るく。まるで魔法使い。苦を楽にする(精神力で)力を持っていたのでしょう。
そして感性豊かに生活してたように思います。
ありがたいことにDNAで私は引き継いでるのと思います。感謝しています。
トヨさんと母を見習って人生を重ねたいと思いながら帰宅しました。
今、話題の柴田とよさんも、見たいものです。
見習って、年を重ねたいもいのです。
ある人の言葉に、年を重ねるとは、若い人のような溌剌とした輝きではないが、知恵、謙虚さなどを伴ったいぶし銀のような輝きができると言われていたのが、心に残っています。
これは絵手紙にも使えるなんて思えることがいっぱい。
良いものを見ることは、力になります。