オープンミュージアムの日は入場料無料。まだ入ったことの無い美術館に友人と行きました。
阪急芦屋川で下車。初めに滴水美術館。
大阪の山口財閥の四代目当主山口氏の邸宅の一部を美術館用途として改装し、同人の1500点以上にのぼる陶磁器を中心とする日本美術品コレクションを収蔵・展示する。敷地内には陶芸教室の「滴翠窯」を併設している。
見学後俵美術館へ、
江戸時代の筆記道具「矢立」をコレクションする日本で唯一の美術館である。七宝、蒔絵などで装飾されたものを含む様々な矢立1500点余りを収蔵し、約150点を常設展示している。矢立以外にも、根付け、目貫、煙草入、髪油壺など江戸時代の美術工芸品を多数展示している。
よくこんなに細かな事が出来たと驚きです。
目貫の意味が解らず、どの様に使うのかもお聞きしました。
目貫とは、柄の中央の表裏に据えられた、小さな金具のこと。 三所物のひとつとして、精緻な技術によって制作された目貫は、柄を華やかに装飾する刀装具として扱われています。 本来の目貫は柄と刀身を固定するための「鋲頭」(びょうがしら)として、「目釘」(めくぎ)の頭に付けられていました。
伝統工芸品の素晴らしさを実感しました。
芦屋のだんじり祭り遭遇。ここにも伝統再確認
1:00時には友人とサヨナラして帰宅しました。