4日今日が最終日ですが暑さもありチョット草臥れモードだったので午後は休み夜の部を見に行った。
早く並んだお陰で最前列を確保できた。
3日間は1人で来たが今日は玄定先生、叶先生も早くから来られ少し遅れて小田先生、一穂さん、Tさんも見えていた。
賑やかもいいなぁ。
今日の演目は「山端(やまばな)のとろろ」昨日に続いて「土蜘蛛」「湯立」
最後の「棒振」は遅くなるので見ずに残念退出しました。
山端のとろろは私の住んでいる地区の物語です。
客や店のものが寝静まって盗人が入りますが出先から帰った下男が気づきとろろの付いたすりこぎで闘います。
とろろで滑りながら何も取らずに退散していくユーモラスな演目でした。
土蜘蛛は昨日も見ました、よく見ると面を被っていますから仕草でしか分かりませんが演者は違いますね、糸の撒き方衣装の持ち方が明らかに違いました。
昌保役の人も違ったようです。
矢張り狂言を後世にに伝承していくためには複数の演者を確保しておかないといけないのでしょう。
湯立は囃し言葉が入ります、無言劇が続きますが湯立では「明年の明年の」と囃し
これは来年の狂言も変らず行われるよう祈願し、「明年も、明年も」と
唱えたものがいつの間にか言い誤ったのではないかと伝えられています。
早く並んだお陰で最前列を確保できた。
3日間は1人で来たが今日は玄定先生、叶先生も早くから来られ少し遅れて小田先生、一穂さん、Tさんも見えていた。
賑やかもいいなぁ。
今日の演目は「山端(やまばな)のとろろ」昨日に続いて「土蜘蛛」「湯立」
最後の「棒振」は遅くなるので見ずに残念退出しました。
山端のとろろは私の住んでいる地区の物語です。
客や店のものが寝静まって盗人が入りますが出先から帰った下男が気づきとろろの付いたすりこぎで闘います。
とろろで滑りながら何も取らずに退散していくユーモラスな演目でした。
土蜘蛛は昨日も見ました、よく見ると面を被っていますから仕草でしか分かりませんが演者は違いますね、糸の撒き方衣装の持ち方が明らかに違いました。
昌保役の人も違ったようです。
矢張り狂言を後世にに伝承していくためには複数の演者を確保しておかないといけないのでしょう。
湯立は囃し言葉が入ります、無言劇が続きますが湯立では「明年の明年の」と囃し
これは来年の狂言も変らず行われるよう祈願し、「明年も、明年も」と
唱えたものがいつの間にか言い誤ったのではないかと伝えられています。
今年は4年目ですね。去年は誰々さんと見たなあ、とこれも楽しみです。
やっぱり最終日の「棒振り」と「鉦」がサイコー
ですね。鉦の音が高く、低く響き余韻が残ります。
来年も一緒に見に行きましょう。
凄く楽しかったですねぇ。
何度見ても飽きない魅力があります。
来年もよろしく~。