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美術の学芸ノート

中村彝などを中心に近代日本美術、印象派などの西洋美術の他、独言やメモなど。現在、「はてなブログ」に引越し中。

高橋明也著『美術館の舞台裏』からの読書メモ(5)

2016-04-15 11:54:52 | 制限記事
163頁 欧米の美術館はこの10数年で資金繰りに苦しむようになった。
164頁 10年ほど前、北京のある美術館の女性館長は元バレーボールの選手
168頁 的を絞った作家の作品を買い占める手法の大画廊もある

169頁 バーゼルのバイエラー画廊
170頁 NYのガゴシアン画廊
171頁 オークションハウスはばら売りする

174頁 日本の美術館は一般的に受け身で画廊から情報が入るのを待っている。
175頁 中国人は自国の古美術に関心
181頁 ルーヴル・アブダビ

189頁 美術館で火薬を使う 2015年
191頁 ショーヴェ洞窟壁画
196頁 展覧会批評未成熟・・・大新聞社

203頁 ヤマザキマリ、荒木飛呂彦、井上雄彦
206頁 「単なる『美』であることの先にある何かに向かって」の最近の展覧会
210頁 「知らなかったものを知りたい」という欲求に応えること

214頁 実利を侵食すれば大問題「そのため美術館人は自分の属する世界をよりよく理解する人以外にはなかなか語りかけることができないのかもしれない」

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4月14日(木)のつぶやき

2016-04-15 03:30:19 | 日々の呟き

中村彝『藝術の無限感』未所収の毛筆書簡(曽宮一念宛て)の読みをアップしました。 goo.gl/xVupLj


芸術は説明しなきゃわからん人には説明してもわからない。説明してわかる人には説明しなくてもわかる
あくまで一面の真実です。学芸員はちゃんと説明しないと。ただし、その作家がどんなに偉いかや有名かの説明はあまりいらない。偉大さの強調は押し付けになる。もっと作品自体の解説が欲しい。

1 件 リツイートされました

崩し字を自動で判読できる技術が開発された。
それで、私もまだ誰もその読みを提示してないと思われる中村彝の毛筆書簡を読んでみた。
8割以上の精度で判読できないと、機械に負けたことになってしまう。→gooブログ「中村彝の毛筆書簡を読んでみる」1~3


高橋明也著『美術館の舞台裏』からの読書メモ(4) goo.gl/fOLpBu


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