はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

熱海の昭和レトロな洋食屋 宝亭

2019年07月30日 | 温泉紀行
伊豆高原からの帰り道、ランチを食べるため熱海に立ち寄りました。

ちょうどこの日は來宮神社例大祭「こがし祭り」の日にあたり、熱海は悪天候にも関わらず人がたくさん出ていました。毎年30基以上の山車が出て競い合うお祭りだそうです。


あたみニュースより引用


熱海の駅から車で5分ほどのところにある宝亭は昭和レトロな洋食屋です


食べログより引用


フロアでは年配の女性がとてもあたたかく迎えてくれます。

カニクリームコロッケ定食


こちらのお店はカレーがとくにおすすめだそうですが、このカニクリームコロッケもとってもおいしくてあっという間に完食してしまいました。

ご飯のおいしさも際立ってますが、お味噌汁はここ数年食べた中でベスト1。出汁がひと味違います。


地元の方たちに愛されてる洋食屋さんは、旅行客にもやさしく、そのおいしさに感動です。





熱海 宝亭
所在地;静岡県熱海市銀座町5−10
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00(LO 19:30)
定休日 毎週木曜日、不定休2日

伊豆高原温泉 森の泉

2019年07月25日 | 温泉紀行
伊豆高原の森の泉に行ってきました。

3連休の最終日。上り(東京方面)はあちらこちらで渋滞していましたが、伊豆に向かう下り方面は渋滞もさほどではなくスムーズに進みました。
おかげで時間に余裕ができ、道の駅と池田21世紀美術館に立ち寄ることができました。池田21世紀美術館は小さいながらもピカソやシャガール、ルノアール、ダリ、アンディ・ウォーホールなどの有名画家の作品が常設されていました。



美術館から宿までは短い距離ですが、カーナビが案内不能になってしまったので、宿に電話して教えてもらいました。別荘地なので宿の案内板なしではたどり着けないと思いました。


(森の泉HPより)

露天風呂付モダン和室はこの宿の一番人気だそうです









泉質は、カルシウム、ナトリウム、硫酸塩泉の弱アルカリ温泉。冷泉のため沸かすそうですが、加水しないため源泉100%の温泉、しかもかけ流しです

炉端焼き風の小部屋もついてます


夕飯は品数厳選プラン











食後中庭で10分間の噴水ショーがあり、ラウンジでは7時からワインが無料でいただけます





特典のカラオケ1時間無料も使わせていただき、加えて1時間の延長でノドを鍛えました

池を飛び出してきたカエル


翌日も朝から梅雨らしい空模様でした



朝食は個室でした






10時過ぎにチェックアウトして、伊豆高原をあとにしました

途中、昼食をとるため立ち寄った熱海の話はまた次の機会に



桜木町 石松

2019年06月19日 | 食紀行
おなじみのせんべろ聖地、桜木町ぴおシティ。昨日は『石松』へ行ってきました。



石松はお刺身メニューの多さに定評があります




赤貝の刺身はコリコリです


炙りたらこ わさびとゴマが相性抜群


厚焼きたまご 塩味を期待して注文したら、超甘でしたしかも冷たい


おつまみのキング的存在、とりの唐揚げはしょうゆ風味の外側パリパリ、身はジューシーです


おじさま方がこよなく愛する酎ハイ



石松の会計システムはちょっと変わっていて、最初に飲み物を頼んだ後、おつまみを一人一品以上頼んだところで一度支払います。
次からは注文と同時に支払います。カウンターテーブルのスペースが狭いため、一品ずつ注文していると都度会計となり、いくら使ったかがわからなくなりますが、ここはせんべろですから安心なのです。






石松
横浜市中区桜木町1-1 ぴおシティ B2F
営業時間:平日12:00~21:30、土曜10:00~21:00、日曜10:00~20:00、祝日11:00~20:00
定休日:月曜日

すし処匠(たくみ)にて

2019年06月05日 | 食紀行
ずいぶんとご無沙汰していた「すし処匠(たくみ)」ですが、大将が笑顔で迎えてくれました。

結婚30周年の節目の記念日にぜひとも伺いたかったのです



修業時代から匠(たくみ)ひと筋40年。地元で愛されるお店のご主人として17年。すごいです


前日に予約を入れた際、シャンパン持ち込みの許可もいただきました


ふだんは焼酎用のアイスペールとして使われているそうです。竹でできていて和の感じがおしゃれですが、湿度のコントロールが微妙なため、管理もたいへんとのことでした。

先付 ほたるいか、しらうおの刺身、くきわかめの酢の物


メイン おいしいものを少しずつたくさん食べられるようにと大将自慢の一品。見た目も豪華です


メインの後にも次々に目の前に置かれました

まぐろのすじを使った炙り、河豚の白子、煮穴子

このあとお寿司を握ってもらう予定でしたが、お腹がいっぱいになり食べられませんでした(残念!!)

〆め 蟹、海老が入った味噌汁とフルーツ



美味しいお料理とお酒に感謝。そして結婚30周年を迎えられたことにあらためて感謝です。




バスツアーで清里へ行く③

2019年05月13日 | あれこれ日記
ツアーに参加している間に実況中継さながら記事をUPしようと思っていたのですが、みるみるスマホのバッテリーがなくなり断念しました。

富士急行のバスもそうでしたが、ほとんどのツアーバスは座席にバッテリー充電用のUSBがあるので、充電器は必ず持参した方が安心ですね。

バスは清里の清泉寮に向かって中央道を進みました。

車窓からはのどかな風景が続きます。

清泉寮のソフトクリームはあまりに有名です





40分ほど散策して、サンメドウズ清里でのランチに向かいました。山の上の方はまだ雪が残っていて、肌寒いくらいです。

ランチはブッフェなので、好きなだけ食べられます。




飲み放題の赤ワイン




高原野菜が美味です。ステーキもとても柔らかくて美味しかったです。

次はマルスワインというワイン工場を見学させていただきました。



壁から伸びた蛇口からワインを試飲できます。ウチにもこんなのがあったらいいなぁ、と思ったのはワタシだけではありませんね。


試飲用のコップがお猪口サイズなのは残念な感じでしたが、お土産にハーフボトルの白ワインをいただいたのでよかったです。


次に向かうのは清里駅。ここから一駅先の野辺山まで高原列車の旅です。



駅も線路ものどか









そして最後はさくらんぼ狩り




雲行きが怪しくなり、ついにはポツポツふりだしたので、急いでハウスの中に入って、佐藤錦などのさくらんぼをお腹いっぱいいただきました。
さくらんぼは軸に次の花芽がついているので、身だけをくるっと回転させて採りました。


さくらんぼ狩りを楽しんだ後、バスは新宿に向かって出発です。
おもしろ楽しくて美味しい充実のツアーは内容盛り沢山でした。



バスツアーで清里へ行く②

2019年05月11日 | あれこれ日記
集合時間より40分早く新宿に到着。

いよいよ出発です。




はとバスツアーですが、バスは富士急行のバスに変更されていました。(黄色のバスに乗りたかった)



さくらんぼは初物らしいので楽しみです。
もっと楽しみなのはランチビュッフェ。なんと赤ワイン飲み放題です!

バスなので、控えめにしたいと思います。
(飲み始めたらわかりません)





バスツアーで清里へ行く

2019年05月11日 | あれこれ日記
ここのところ、早朝に起きる用事が頻発しているので、慣れたとはいっても4時台の起床はツライものがあります。

でも起きた時にすでに明るくなっていて、寒くないのはありがたいことです。


(ウィキペディアより)

今日は高校時代の友人が申し込んでくれたバスツアーで清里へ行く予定です。集合場所の新宿まで電車が止まったり、遅延したりしなければいいのですが。

新宿へは横浜駅で湘南新宿ラインに乗り換えます。平日なら激混み必至ですが、土曜日の早朝なのでラッキーなことに座れました。

後は寝過ごして高崎まで行ってしまわないよう気をつけること、新宿駅で迷子にならずに集合場所へ行くことを目指します。

行ってまいります!


蟹、その後

2019年04月24日 | あれこれ日記
元気に動き回っているところを報告したかったのですが、
昨日朝動かなくなっていました。

3日間世話をさせてもらってありがとうと伝えたいです。
こんなに早く死んじゃうとは思わなかった。



育ててみる

2019年04月21日 | あれこれ日記
昨日スーパーで味噌汁用に買ったアサリ。
冷蔵庫で一晩砂抜きした後、水洗いして鍋に投入したところで、動くものが目に入った。

洗い桶の中で茶色っぽい小さい何かが動いている。

よくよく目を凝らして見ると、蟹だった。

一晩冷蔵庫に入ってても死ななかったのはすごい。それに水洗いの時に流されなかったのは運が強い。


(茶色っぽいのが蟹でモヤモヤしているのがかつお節)

この4ミリほどの生物、餌は何を食べるのかわからないので、とりあえずかつお節を水に浮かべてみた。モゾモゾ動いてかつお節に近づいた。興味を持ったのか、縄張りを荒らされたと思ったのか。

外に放すわけにもいかないし、明日は動いていないかもわからないけど、生きてるかもしれない。
とにかく育ててみたいと思った。



アフリカンチキンを求めてマカオ ~2019.02 香港

2019年03月14日 | 香港日記
男子ごはんで観たマカオのアフリカンチキンが食べたくて、Henri's Galleyに行ってきました。

マカオへは香港島の上環から高速フェリー ターボジェットで約1時間で着きます。
昨年港珠澳大橋が開通して、香港-マカオ間が陸続きとなり、ますます行き来しやすくなりました。現在のところ定期バスは香港空港からしか出ていないみたいですが、料金は70ドルなのでフェリーの3分の1という安さが魅力です。しかし時間が限られる旅行者には従来からあるフェリーの方が便利かもしれません。船酔いに関しても停泊中は横に大きく揺れますが、走り出すとほとんど揺れはないので大丈夫かと思います。実際この日の香港は朝から雷が鳴るほどの雷雨でしたが、それほど揺れは感じませんでした。

マカオフェリーターミナルタクシー乗り場へ

香港ナビより引用

マカオでは香港ドルがそのまま使えるので両替せずにそのままタクシー乗り場へ向かいました
1香港ドル≒1マカオパタカ(逆に香港でマカオの通貨は使えません)


香港は雷雨でしたが、マカオは晴れ間が差すくらい徐々に回復

Henri's Galley

12時開店

開店直後に入店しました


フレッシュサラダ

日本のような繊細さはありません(笑) 玉ねぎの厚さったら!

念願のアフリカンチキン

骨付きとり肉の煮込みです。これもまた日本ではお目にかかれない料理。スパイシーと思いきや優しい味でお肉がやわらかいです

本場のバカリャウ(タラの燻製)を使ったお料理

本当はコロッケが食べたかったのですが、実はこのお料理で正解◎。めちゃめちゃおいしいです。麺のように見えるのは揚げたジャガイモで、タラの燻製は埋もれています

海老のナゲットとラスク


チャーハン


味が濃そうに見えますが薄味になっているので、塩や調味料で自分の好みの味に仕上げます


ポルトガルワイン

コクがあって飲みやすいワインでした


店を出るころは地元のお客さんで賑わっていました。人気店なのがわかります。
ヨーロッパとアジアのいいところを組み合わせたランチにぴったりのお店でした。







Henri's Galley
マカオ 西灣民國大馬路4號G-H地下