はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

続・香港エクスプレスに乗ってみた(香港-成田編) ~2015.10香港

2015年11月09日 | 香港日記
香港エクスプレスの復路(香港-成田)便です。




予約時、復路の香港出発は13:20でした。
13:45に変更になったとメールで連絡があったのは、日本を出発する1週間前のことです。
復路便は昼の時間帯だったのでよかったですが、往路便の早朝発の変更だったら問題ありだったかもしれません

香港国際空港は、国際線ハブ空港でかなり広いため、往路の羽田空港より神経を使いました。


香港国際空港ターミナル2へは、宿泊地である炮台山(フォートレスヒル)からエアポートバス(A11)で向かいました。
香港エクスプレスはターミナル2。ターミナル2はターミナル1の次に停まります。大半はこのターミナル1で下車していきました。

ターミナル2。
人も少なくターミナル1に比べ、こじんまりした印象です。




香港エクスプレスのカウンターは、ロビーの中央あたりにあるので、すぐにみつけられました。


チェックインは出発の3時間前から。
なんと!受け取ったチケットにも案内板にもゲート番号が表示されていません。


この時点では、ゲートが決まっていないようです。

下調べでは、ターミナル1からの搭乗のようでしたので、ターミナル1に移動しましたが、ゲート番号がわからないため、ターミナル2へ引き返し、2から出国しました。

ターミナル2のイミグレーションは窓口のレーンが少なすぎるほどですが、利用する人も少ないので並ぶことがなく、コンパクトでノーストレスです。

その後ターミナル間の移動は電気車両です。


チェックインが早いので、時間はたっぷりあり、余裕を持ってアーケードを見たり、フードコートでまったりできます。

そしてようやく表示された搭乗ゲート番号は「22」。

22番ゲートは中央コンコースから歩いてすぐでした。



復路は1番前の座席(スイート・シート)を予約することができました。



そして、機体は予定時刻に成田空港へ着陸。
香港エクスプレスは、定刻から15分以内に出発する割合が84%。そのおかげですね

機体はゲートに直接横付けされたのですが、入国審査までは結構歩きました。



利用客が少なくて寂しい感じもあります。


復路便は旅の疲れもあって、広い座席だったのでたいへんよく眠れ、快適な空旅になりました




香港エクスプレスに乗ってみた(羽田-香港編) ~2015.10香港

2015年11月09日 | 香港日記
香港エクスプレスのキャンペーンがあり、はじめてLCCを利用してみました。




予約した時のキャンペーンでは、利用する便が限定されますが、往復チケットを購入すると、復路便は10円です。
しかも往路便は11,300円なので、一人当たり11,310円で香港往復チケットを手にできます。
ただし、座席指定したり、7kg以上の手荷物がある場合、また機内食や飲み物を希望する場合にも料金がプラスされます。

今回は手荷物預かり(往復とも)、スイート・シート指定(復路のみ)をオプションで追加して、空港使用税なども含めても25,840円でした。燃油サーチャージは通常不要です。
それから、座席指定が普通席の場合でも400円かかるのと、空港使用税のほかにconvinience feeという名目で900円負担しなければならないのがLCCならではというところでしょうか。

羽田出発は6:35。
チェックイン締め切りの5:35までにカウンターに行かなければならず、通常は空港近くのホテルに前泊するか、空港で夜明かしするかというところですが、京急リムジンバスでは、2015年4月~2016年3月までの間、割増料金(1,020円)でYCATから羽田まで、早朝バス(4:00出発)を試験運行しています。今回はそれを利用しました。

イミグレーションを無事通過。この時間なので、ここまではあっという間です。
しかしながら、LCCなので搭乗ゲートは遙か先、距離があるもの、と覚悟していましたが、羽田空港の国際線ターミナルはまだ大きくないため、搭乗口まで割合近く感じました。




早朝なのでお店のほとんどが閉まっています。ほの暗いです。


搭乗口へ向かう途中のカフェ

お客さんも少ないですね。

サンドイッチにコーヒーの朝ごはん


143番搭乗口





ゲートに直接横付けされた機内に乗り込み、あとは離陸を待つのみです。

座席の空間はこんな感じです。

他のLCCより座席間隔が広めだそうです。

真ん中に通路があり、左右3席ずつの並びです


機内エンターテイメントはありません



映画を観れないことと、ドリンクが有料なことを除いて、4時間30分のフライトに不都合はありませんでした。
LCCを利用するにあたって、特に気になっていたのが某大陸の方々のマナーでした。その点、今回に関してはまったく問題なかったです。

また、浅めですが(10センチくらい)シートリクライニングもできるので、睡眠不足は機内で解消できました
香港に着陸してからは、イミグレーションの近くまでバスで移動です。バスの中は混んでいましたが、イミグレーションのすぐ近くまで運んでくれるので、移動に関してはそれほど苦になりません。

サービスは、良くはないけど悪くもないといったところです。
総合的に見て、この価格なら再度利用してもいいと思いました。



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