今日も休みをもらった。昼過ぎまで家の用事をして、その後みかんの丘に上がる。増築部分の屋根、針葉樹合板の野地板はまだ雨ざらしだ。防水を急がなければ傷んでしまう。今日はどこまで出来るだろうか。
前に来たときに西側の軒の垂木を何本か桁に差し込んでおいた。今日はその続きだ。ただ、日本全体が異例なほどの寒気に覆われているという。北日本ほどでは無いが丘の寒さも半端ではなかった。脚立に上がっていても小雪混じりの突風が容赦なく襲う。手に持った野地板が風をはらんで、脚立の上から飛ばされそうになる。こんな工事が命懸けだ。思わぬ時間を食い、後60センチで板張りを終えるところで日が暮れた。仕方が無い。次は完成させなければ。野地板が張れたらルーフィングを載せる。それで当座の雨仕舞いは完了する。
今夜は晴れるだろうか。天気予報では夕方から夜半までは快晴となっていた。しかし午後6時前の時点でなお、雪雲が断続的に丘を襲う。一応カメラバッグは持ってきたのだが。