増築部分の北側の壁をどうしようかと迷ったけれど、せっかく北の空が見えるのなら小さくても窓を開けようと思い至った。おととしの9月の事だ。形は菱形。小屋束の補強に入れた左右の筋交いと屋根の垂木の間を開けて窓にして、そこにはめ込みのガラスを入れる算段だ。ステンドグラスも考えたが、それでは星が見えない。その菱形窓がようやく形になって来た。
壁下地も北側だけは何とか出来上がったし、あとは化粧壁を張るのが先かガラスを入れる用意をするのが先か。天井の造作もあってここから先はまだ決めていない。相変わらず仕事が忙しいし、恒例の天文教室もある。ゆっくり考えなければ失敗する、と自分向けの言い訳を思いついて帰宅。相変わらず星が撮れる空は来ない。
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