文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

製品間の互換性の重視の件 NHKのNEWSで波紋(7)

2007-01-13 00:29:36 | 組版プロの思考からXMLを考える
2007-1-12
 中央省庁では互換性を重視し、Word、Excelは購入の対象外へ?
 オープンソースシステムに関して多々な議論が出ている。とのNHKのNEWSが一部の方々の間で話題になっています。でも確証のあるNEWSではないとの意見もあって、実態は不明のまま、情報としては尻切れトンボのままです

 特に、以下で多様な議論が、でもフオントの問題ではなくword、excelの件ですが、とても参考になル意見が述べられています。
「NHKニュース(12/31の19時〜)によると、「中央省庁で使うコンピューターソフトについて」によると
国は、特定の製品への依存を防ぐため、平成19年からはほかの製品との互換性を重視して調達することになりました。これによって、現在広く使われている「ワード」や「エクセル」などは、今のままでは原則、購入の対象外になります。」という意味がはっきりしないNEWSが流れ、それに関して上記ブログ等で多様な意見交換が、一時なされています。

 どうも、この話は確認の取れないままブログ等で活発に意見交換がなされましたが、正月明けには話題から消えつつあります。


 
 




日本語フオント環境の大きな転換点になりそうです(6)

2007-01-13 00:01:45 | 組版プロの思考からXMLを考える
2007-1-12
 大手パソコンデイラーの方からの情報として、microsoft社ビスタの販売開始にあわせて、特定なのか不明ですが、メーカの方針としてオープンタイプフオント(OTF)に関しては、画面表示フオントに係わらず、プリンター出力情報では、JIS2004対応文字に出力環境を合わせてしまうと言う方針が検討されている、あるいはその方針とのことでした。
 行政組織、各大手出版社等を含めた合意事項として、一斉に行われるとの噂も
あるそうです。現在の段階ですのでよく分かりません。しかし、国の方針がその方向性であるとすれば、当然考えられる流れという人も。

 このまま実施されれば、印刷や出版業界など、あまたの混乱が予想される中で、不思議とかつあまりに情報が少なく、改めておかしく感じています。