2007-1-22
「森林認証を通じて森林・林業の今後を考える」
東京大学農学部の弥生講堂で開催されました。300人以上で盛大でかつ満員でした。
こんかい「NPO日本森林管理協議会」が発足され、その代表である太田猛彦氏を中心にして、有名なFSC認証をいち早く取得された副代表の早水亮氏をはじめそうそうたるメンバーが集まりました。
当方も、紹介されて参加しましたが、
温暖化防止策の中核として、森林の伐採と植林によるCO2削減を国が声高く言っていますので、その受け皿としての機能。 一部の方々は考えられないくらい予算が付いたが、誰も担い手がいなくなってしまって、どうにもならないという話し。
同時に企業がCSRがらみで、かつCO2取引の策として之動き、さらに輸入木材の高騰によって、国産材を見直すとの動向があるようです。
講演した三菱製紙㈱の社長の話として、はじめて国産材をチップとして使っている比率を計画的に引き上げていく方針と発表。その時には認証された先を選択するとの意向が述べられたごとく、風向きは大きく変わってきたと思います
「森林認証を通じて森林・林業の今後を考える」
東京大学農学部の弥生講堂で開催されました。300人以上で盛大でかつ満員でした。
こんかい「NPO日本森林管理協議会」が発足され、その代表である太田猛彦氏を中心にして、有名なFSC認証をいち早く取得された副代表の早水亮氏をはじめそうそうたるメンバーが集まりました。
当方も、紹介されて参加しましたが、
温暖化防止策の中核として、森林の伐採と植林によるCO2削減を国が声高く言っていますので、その受け皿としての機能。 一部の方々は考えられないくらい予算が付いたが、誰も担い手がいなくなってしまって、どうにもならないという話し。
同時に企業がCSRがらみで、かつCO2取引の策として之動き、さらに輸入木材の高騰によって、国産材を見直すとの動向があるようです。
講演した三菱製紙㈱の社長の話として、はじめて国産材をチップとして使っている比率を計画的に引き上げていく方針と発表。その時には認証された先を選択するとの意向が述べられたごとく、風向きは大きく変わってきたと思います