2007-3-31
出版社がこの春から、取引先である印刷会社等に向かって、「InDesign」の導入をさらに推進させようと言う動きがはっきりと感じ取れます。
でも、InDesignが果たしてこれから出版社にとっても、印刷会社にとってもベターな選択なのかは、客観的にじっくりと考える必要がありそうです。
この質問に関しては、このブログ上で順次改めて記載いたします。
でも、印刷業界を活版時代に遡って考えてみると、70%の「端物・チラシ・事務用」市場と、30%の取り置き版市場に考えられていました。
現在で言えば、InDesignは「端物・チラシ」用で、最終的には70%を占め
30%は、ワンソースマルチメディアとして、フルバッチシステム「MCB2」等の市場が形成されるのかなと考えさせていただいています。
これから20年間で1億倍にまで膨らむと言われるインターネット上で流通する情報量。その世界ではコンテンツが命です。その実に100%がXMLで生成されると言われている、まさにXMLを構造として組み込まれた社会が実現しそうです。
その中で基本的に、これからの印刷産業が果たすべき役割は、「コンテンツ生成企業」へと、メディアへの表面加工という分野での(今までは狭義に紙媒体と限定されていましたが)製造業として衣替えと言われています。
XMLをベースにしたコンテンツを、製造メーカとして、どれだけローコストにかつ高品質に、即時に提供出来るのか。それを見越した製造メーカとしての、とてもまともな企業間競争が、今始まったばかりと理解しています。
いまでもHTMLを生成するWEB産業では、ほぼ100%フルバッチです。
でも日本の出版社等では、いままで「写研」で組版されたの印刷物がデファクトとなって、その品質をベースに投資としてコンテンツビジネスに進出しようしても、採算に乗せられるレベルでの、ローコストに100%XMLの高品質コンテンツを作り出せる制作会社を見いだせていないこともはっきりとして来ています。
WEB企業のHTMLベースと、印刷の世界でのXMLベースでは、情報量が100倍程度、桁違いに異なり難易度はとても大きいのです。アナログ的にはプロのレベルの違いは明白です。
デジタルの世界では、出版社の編集者には、ここの違いが十分に理解出来ていない節があります。
改めてイメージとして考えてみても、編集・出力環境が、将来DTPとしての「InDesign」に全て一本化することはあり得ません。
ことごとく、フルバッチであるモリサワMCB2等のシステムとの対比が必要となると考えられます。
また現在の「写研」や「クオーク」出の組版も残っていくと考えられます。
それよりも、現在の一般企業や官公庁からの「Word入稿」に、新たな環境として、出版社からの「InDesign入稿」が増加していくのだと考えるべきかも知れません
出版社がこの春から、取引先である印刷会社等に向かって、「InDesign」の導入をさらに推進させようと言う動きがはっきりと感じ取れます。
でも、InDesignが果たしてこれから出版社にとっても、印刷会社にとってもベターな選択なのかは、客観的にじっくりと考える必要がありそうです。
この質問に関しては、このブログ上で順次改めて記載いたします。
でも、印刷業界を活版時代に遡って考えてみると、70%の「端物・チラシ・事務用」市場と、30%の取り置き版市場に考えられていました。
現在で言えば、InDesignは「端物・チラシ」用で、最終的には70%を占め
30%は、ワンソースマルチメディアとして、フルバッチシステム「MCB2」等の市場が形成されるのかなと考えさせていただいています。
これから20年間で1億倍にまで膨らむと言われるインターネット上で流通する情報量。その世界ではコンテンツが命です。その実に100%がXMLで生成されると言われている、まさにXMLを構造として組み込まれた社会が実現しそうです。
その中で基本的に、これからの印刷産業が果たすべき役割は、「コンテンツ生成企業」へと、メディアへの表面加工という分野での(今までは狭義に紙媒体と限定されていましたが)製造業として衣替えと言われています。
XMLをベースにしたコンテンツを、製造メーカとして、どれだけローコストにかつ高品質に、即時に提供出来るのか。それを見越した製造メーカとしての、とてもまともな企業間競争が、今始まったばかりと理解しています。
いまでもHTMLを生成するWEB産業では、ほぼ100%フルバッチです。
でも日本の出版社等では、いままで「写研」で組版されたの印刷物がデファクトとなって、その品質をベースに投資としてコンテンツビジネスに進出しようしても、採算に乗せられるレベルでの、ローコストに100%XMLの高品質コンテンツを作り出せる制作会社を見いだせていないこともはっきりとして来ています。
WEB企業のHTMLベースと、印刷の世界でのXMLベースでは、情報量が100倍程度、桁違いに異なり難易度はとても大きいのです。アナログ的にはプロのレベルの違いは明白です。
デジタルの世界では、出版社の編集者には、ここの違いが十分に理解出来ていない節があります。
改めてイメージとして考えてみても、編集・出力環境が、将来DTPとしての「InDesign」に全て一本化することはあり得ません。
ことごとく、フルバッチであるモリサワMCB2等のシステムとの対比が必要となると考えられます。
また現在の「写研」や「クオーク」出の組版も残っていくと考えられます。
それよりも、現在の一般企業や官公庁からの「Word入稿」に、新たな環境として、出版社からの「InDesign入稿」が増加していくのだと考えるべきかも知れません