2007-11-23
本日は休日ということで、妻と長男と3人で、東京都下高尾山に行ってきました。天候は抜けるような秋晴れ。でも風はとても冷たく、コートを羽織って行きました。
京王で終点の高尾山口で下車して驚きました。ものすごい人出です。デパート内の特売所と間違えるような人の群れ。トイレに入るだけで女性は20分程度を要するくらい。あまりにも野放図な人の数でした。当然山頂へもケーブルカーもエコリフトも1時間以上の待ちということで、話し合いのうえ、妻と歩調を合わせてゆっくりゆっくりと歩いて、ケーブル駅前を経由して高尾山頂へ向かいました。
(1) 今回は外国の方々が異常なほど多くて、ほぼ1/3程度でしょうか。中国系の方々(ほとんど団体の客)、そしてインド系の方が目立ちました。あちらでもこちらでも、日本語でない会話が大氾濫。大声で離されるので目立ちました。
(2) 乳母車での登山客がとても目立ちました。当然ですが若い親たちは大変な目に逢っていました。どうしてこんなに乳母車での幼児連れが急に増えたのでしょうか? 高尾山といってもとても急な山道の部分も多く、私ども老人たちの常識では乳母車で来る様な場所とは考えにくいのですが。
(3) 尾根沿いに山頂を目指しましたが、途中高尾山薬王院を抜けるところの階段では、とても狭く、きつい階段で押し合いへしあいとなってしまって、とても怖く
危険を感じました。誰も監視者も不在な状況となっていましたので、不測の事態が起こらなければ良いが危惧しました。
(4) さらにこの人込みではトイレの不足が致命的でした。山頂周辺では長い列です。
高尾山頂でも休めるところもなく、早々と帰宅の途につき、山を迂回してケーブル駅に至れる4号路を選びましたので、混乱を回避でき、比較的静かな山道でした。エコリフト駅では1時間以上のまちということで、結果、やはり歩いて下山をしました。麓まで30分で降りられてビックリです。往路では1時間以上かかりましたが、帰路は若者も年寄りもなく同一歩調でどんどんおりられましたのでとても楽でした。道路はとても急でしたが、階段がなく膝にふたんがかからなかったのはとても幸いでした。妻はひざを痛めていて、何とか頂上まで頑張りました。帰路が
心配でしたが、頂上からの下りはとてもスムースに言って、本人もほっとしていました。
ところで帰路、山を下りながら往路の階段の危険さを妻と息子と話していましたら
途中、下から救急隊員がオートバイで2人、隊員を満載した軽自動車タイプで6台、登山口には救急車や消防車が何台も置かれ、さらに次々と駆けつけていましたので、先ほどの薬王院上の急な階段等で"しょうぎたおし”でもおきて、怪我人でも発生したのでは危惧しています。
肝心の景観は、おすなおすなのなかで、まだ色づき出したところで、これからという感じでした。ひどいほこりで、さわにはほとんど水がなく山全体がからからの感じでした。
2度と、このような時期に高尾山などに「紅葉を見に行く」などと考えてはいけない。と理解した次第です。
本日は休日ということで、妻と長男と3人で、東京都下高尾山に行ってきました。天候は抜けるような秋晴れ。でも風はとても冷たく、コートを羽織って行きました。
京王で終点の高尾山口で下車して驚きました。ものすごい人出です。デパート内の特売所と間違えるような人の群れ。トイレに入るだけで女性は20分程度を要するくらい。あまりにも野放図な人の数でした。当然山頂へもケーブルカーもエコリフトも1時間以上の待ちということで、話し合いのうえ、妻と歩調を合わせてゆっくりゆっくりと歩いて、ケーブル駅前を経由して高尾山頂へ向かいました。
(1) 今回は外国の方々が異常なほど多くて、ほぼ1/3程度でしょうか。中国系の方々(ほとんど団体の客)、そしてインド系の方が目立ちました。あちらでもこちらでも、日本語でない会話が大氾濫。大声で離されるので目立ちました。
(2) 乳母車での登山客がとても目立ちました。当然ですが若い親たちは大変な目に逢っていました。どうしてこんなに乳母車での幼児連れが急に増えたのでしょうか? 高尾山といってもとても急な山道の部分も多く、私ども老人たちの常識では乳母車で来る様な場所とは考えにくいのですが。
(3) 尾根沿いに山頂を目指しましたが、途中高尾山薬王院を抜けるところの階段では、とても狭く、きつい階段で押し合いへしあいとなってしまって、とても怖く
危険を感じました。誰も監視者も不在な状況となっていましたので、不測の事態が起こらなければ良いが危惧しました。
(4) さらにこの人込みではトイレの不足が致命的でした。山頂周辺では長い列です。
高尾山頂でも休めるところもなく、早々と帰宅の途につき、山を迂回してケーブル駅に至れる4号路を選びましたので、混乱を回避でき、比較的静かな山道でした。エコリフト駅では1時間以上のまちということで、結果、やはり歩いて下山をしました。麓まで30分で降りられてビックリです。往路では1時間以上かかりましたが、帰路は若者も年寄りもなく同一歩調でどんどんおりられましたのでとても楽でした。道路はとても急でしたが、階段がなく膝にふたんがかからなかったのはとても幸いでした。妻はひざを痛めていて、何とか頂上まで頑張りました。帰路が
心配でしたが、頂上からの下りはとてもスムースに言って、本人もほっとしていました。
ところで帰路、山を下りながら往路の階段の危険さを妻と息子と話していましたら
途中、下から救急隊員がオートバイで2人、隊員を満載した軽自動車タイプで6台、登山口には救急車や消防車が何台も置かれ、さらに次々と駆けつけていましたので、先ほどの薬王院上の急な階段等で"しょうぎたおし”でもおきて、怪我人でも発生したのでは危惧しています。
肝心の景観は、おすなおすなのなかで、まだ色づき出したところで、これからという感じでした。ひどいほこりで、さわにはほとんど水がなく山全体がからからの感じでした。
2度と、このような時期に高尾山などに「紅葉を見に行く」などと考えてはいけない。と理解した次第です。
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