任意団体、NPOそして指定管理者制度、ともに、国から,市町村から強烈に自立しろと、急に立てられている思っていいとおもいます。それは想像以上に厳しいものです。
設立して10年、組織として安定期に入ったまま、だらだらと活動がされ、メリハリも乏しきまま、新人、特に若手へのバトンタッチもうまくされていないとしたら、ある面でその評価がそのまま表れてきているのだと思います。
自立するだけの、生活力が確保されているのかが問われているのだと思います。
同時に、世代交代を、企業という生き物ですので円滑に後継者を育てていけているかをも問われてしまうわけです。
スポンサー側から見て、組織として、設立から現況までの実績や将来性に関して、当然シビアに見ているだけでなく、会員に参加する市民側も、結構しっかりと見つめています。
また、今まで日本の行政組織も、一言で言ってみれば平和ボケというか。
仕事の取り組み方も、前例踏襲で横並びで、本質的には言葉は悪いですが適当にやっていればそれなりに日々が流れていけた時代であったと思います。
今それが、あらゆる角度から、緊張を強いられ、評価され、選別別される。市町村単位でも、いままでの暢気でもよかった平和の時代から、突然あらゆる関係先とが競争関係にはってきている。しっかりと仕事のできる一人ではなくチームわーくで仕事をする時代に入ってしまった感覚。
生きていくことがそんなに簡単でない時代に、すでに入っていると思っています。
私が調査にかかわりあってきた白鳥の話を参考にさせていただきます。
渡り鳥の白鳥類は、5年ほど前までは、ここ20年間、全国的に順調に個体数を増やしてきました。その大きな理由は地域ごとに餌付けされてきたことにあります。
そして、60年前には5,000羽が、全部で8万羽近く。15倍にも増えているのですから。
しかしここに至って、”鳥インフル”にかかわって,ハクチョウやカモ類への餌付けが”鳥インフル”感染への強い危惧から全国的に、一気に下火となり、今まで秋にシベリアからわたってきて、各地でぬくぬくと、まさに三食昼寝付でふゆを満喫してきた白鳥たちが、餌付け離れさせられて、見ていても、とても苦労しています。
まさに、ある面では同様な事態に至っているとしか、任意団体、NPOそして指定管理者制度の事は、餌付けが終わった時として、考えられるのではないでしょうか。
地域により、白鳥たちが引き連れてきている子供の数が決定的に違っています。
実は、最高に子供の比率が高いのは、千葉県いすみ市に最近飛来するコハクチョウのファミリーの実例で、35%から70%というようなケースまで所持ています。平均して親や若鳥が65羽、この秋に育ってきた当年生まれの幼鳥が35羽以上ということです。ここは今後どんどん増える可能性が
日本全体の平均が13%程度といわれ、最も少ないのが福島県猪苗代湖の個体群で8%程度。毎年減っています。群全体が年寄りグループだといわれています。
設立して10年、組織として安定期に入ったまま、だらだらと活動がされ、メリハリも乏しきまま、新人、特に若手へのバトンタッチもうまくされていないとしたら、ある面でその評価がそのまま表れてきているのだと思います。
自立するだけの、生活力が確保されているのかが問われているのだと思います。
同時に、世代交代を、企業という生き物ですので円滑に後継者を育てていけているかをも問われてしまうわけです。
スポンサー側から見て、組織として、設立から現況までの実績や将来性に関して、当然シビアに見ているだけでなく、会員に参加する市民側も、結構しっかりと見つめています。
また、今まで日本の行政組織も、一言で言ってみれば平和ボケというか。
仕事の取り組み方も、前例踏襲で横並びで、本質的には言葉は悪いですが適当にやっていればそれなりに日々が流れていけた時代であったと思います。
今それが、あらゆる角度から、緊張を強いられ、評価され、選別別される。市町村単位でも、いままでの暢気でもよかった平和の時代から、突然あらゆる関係先とが競争関係にはってきている。しっかりと仕事のできる一人ではなくチームわーくで仕事をする時代に入ってしまった感覚。
生きていくことがそんなに簡単でない時代に、すでに入っていると思っています。
私が調査にかかわりあってきた白鳥の話を参考にさせていただきます。
渡り鳥の白鳥類は、5年ほど前までは、ここ20年間、全国的に順調に個体数を増やしてきました。その大きな理由は地域ごとに餌付けされてきたことにあります。
そして、60年前には5,000羽が、全部で8万羽近く。15倍にも増えているのですから。
しかしここに至って、”鳥インフル”にかかわって,ハクチョウやカモ類への餌付けが”鳥インフル”感染への強い危惧から全国的に、一気に下火となり、今まで秋にシベリアからわたってきて、各地でぬくぬくと、まさに三食昼寝付でふゆを満喫してきた白鳥たちが、餌付け離れさせられて、見ていても、とても苦労しています。
まさに、ある面では同様な事態に至っているとしか、任意団体、NPOそして指定管理者制度の事は、餌付けが終わった時として、考えられるのではないでしょうか。
地域により、白鳥たちが引き連れてきている子供の数が決定的に違っています。
実は、最高に子供の比率が高いのは、千葉県いすみ市に最近飛来するコハクチョウのファミリーの実例で、35%から70%というようなケースまで所持ています。平均して親や若鳥が65羽、この秋に育ってきた当年生まれの幼鳥が35羽以上ということです。ここは今後どんどん増える可能性が
日本全体の平均が13%程度といわれ、最も少ないのが福島県猪苗代湖の個体群で8%程度。毎年減っています。群全体が年寄りグループだといわれています。
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