05/10/2
霞ヶ浦田村・沖宿・戸崎地区自然再生協議会第7回が、霞ヶ浦環境センターにて開催されました。その中で現地調査が行なわれました。
その沖宿地区の堤防横の蓮田は、一面に新型の防鳥ネットが張られていました。300m程の間に3羽の種類の異なる鳥が、この防鳥ネットに文字通り引っ掛かってぶる下がっていました。1羽はコサギ、ほかはヒヨドリ、コガモ?でした。いずれも脚がネットに引っ掛かって逆さまになり、暴れまくった上で絶命した状態。しかも、長い間放置された状態と見受けられ干からびています。
地域で活躍しているアサザ基金の飯島会長やメンバーに聞きますと、昨年の秋から今年の春にかけて、この地域だけで、あらゆる鳥たち400羽以上(と聞きました)が、このために殺されているとのことでした。
自然再生を推進する足下で、このネットにかかって苦しむ渡り鳥をどのように見なしてきたのでしょうか。
このネットは国の農林水産部が助成金を出し、県が農家に推奨したとのことで国と県とに責任の所在があるのではないでしょうか
霞ヶ浦田村・沖宿・戸崎地区自然再生協議会第7回が、霞ヶ浦環境センターにて開催されました。その中で現地調査が行なわれました。
その沖宿地区の堤防横の蓮田は、一面に新型の防鳥ネットが張られていました。300m程の間に3羽の種類の異なる鳥が、この防鳥ネットに文字通り引っ掛かってぶる下がっていました。1羽はコサギ、ほかはヒヨドリ、コガモ?でした。いずれも脚がネットに引っ掛かって逆さまになり、暴れまくった上で絶命した状態。しかも、長い間放置された状態と見受けられ干からびています。
地域で活躍しているアサザ基金の飯島会長やメンバーに聞きますと、昨年の秋から今年の春にかけて、この地域だけで、あらゆる鳥たち400羽以上(と聞きました)が、このために殺されているとのことでした。
自然再生を推進する足下で、このネットにかかって苦しむ渡り鳥をどのように見なしてきたのでしょうか。
このネットは国の農林水産部が助成金を出し、県が農家に推奨したとのことで国と県とに責任の所在があるのではないでしょうか
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