文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

土浦で大きな地震に遭遇 その時

2005-07-23 22:58:44 | 水質浄化:茨城県霞ケ浦及び周辺域
 本日所用で茨城県土浦市に参りました。
 午後4時30分ころ、帰路土浦駅で、東京行きの常磐線に乗車しましたが、直後に車両ががたがたと音を立てて、大きく揺れ直感で大きな地震と分かりました。これでは列車が止まるなと瞬間思いました。
やはり東京圏での列車が全部止まり、文京の自宅に戻れたのはほぼ10時となりました。社内にて延々と待たされたわけです。都内の全てのJR等が3時間以上全く動かない、その後も30kmでの運行となってしまいました。日暮里駅は、JRの成田線が不通で、その振り替え輸送のため京成電鉄に乗り込む人のために大混乱、長い列が出来ていました。ともかく京成日暮里駅は人があふれて危険な状況のごとくでした。
 自宅への携帯電話は、想定通りかかりにくく3回に1回。千葉市や我孫子市の友人には最後まで連絡が取れませんでした。どうしても自宅に電話して無事の確認、食事のこと、そしてTVでの最新NEWSが欲しくなりました。列車内では30分に1回程度、都内の列車の状況等をスピーカから聞くことが出来ましたが、圧倒的に不足で、最新の情報に飢えた状況に段々となっていくのが自分でも分かりました。
 ところで、地震直後から、みず知らず同士での情報交換から、色々な話しが飛び交い、それはそれは飽きることなく、結構楽しかったです。
 災害等に直面したときの人の人間心理を改めて垣間見た感じでした。

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