文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

生物調査の新技術 TMLで実用化

2006-01-29 08:22:30 | 生物情報収集とWEBGISと監査制度再構築
携帯電話つかった、生き物調査等の新手法を紹介します
以下は、auというメーカの製品を使って実用化したことです

(1) テキストを携帯電話上で、しこしこと入力(かなりしんどい)
中央大学駿河台記念館で生物技術者連絡会の総会が開催された。[地図情報はこちら↓]

(2)位置情報入力 携帯内蔵のGPSで、秒以下2桁までの緯度経度情報を携帯に添付
http://www.at-navi.com/map/checkMap.jsp?datum=0&unit=0&lat=%2B35.41.52.85&lon=%2B139.45.51.91&fm=0

(3) 携帯電話の内蔵カメラで撮影した画像(jpg)の3点をセットにして
会社のPCへメールとして送信します

 受信しますと
(1) 送信者が誰か 明確です
(2) 送信時間は  明確です
(3) 送信内容は
 ① 文章 テキストで入力されている
 ② 証拠の写真が貼付されている
 ③ 位置情報が正確に取材され、添付されている
  しかもGPSで精度も高く、世界測地系である 

 となって、送信者の本人検証が終わっている、極めて信頼性の高い、優れた現場詳報として、データベースの格納可能な情報となっています。
 このまま、特定のデータ管理責任者にゆだねることで、今回はデータベースにそのまま登録を可能にしています。
 生き物調査での双方向性をも加味して(写真による種別鑑定やアドバイス等の情報提供など)、新時代の調査嬉々としての利用価値が、これから貴重です。
 現状では、年寄りにはTEXT入力がやや困難。文字数制限。そして写真の解像度等に難もあります 

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