文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

電子出版の世界は、かって専用ワープロの出現時に類似 (3)

2010-08-16 06:44:37 | 電子出版はEPUB3が標準規格に
 どういうことでしょうか

 この面からも、日本の度し難いほどの閉鎖性が表面化してきたと感じるのは私だけでしょうか。
 日本の現在あるは、中国や韓国からの良くも悪くも、文化の洗礼を受けつつ、それを日本の中で、時間をかけてもみにもんで日本化を行ってきた歴史的な経過があると考えていいと思います。

 いろいろな意味で日本は1200年以前に導入した法体系というか、律令制度と呼ばれる仕組みを採用してきています。そこまでさかのぼらないと理解不能な部分があるのではないかと疑いたくなるような仕組みです。

 また、日本の生き方として、京都大学の今西錦司氏が提唱した進化論に対しての「棲み分け理論」があります。

 この2つの流れを、どのように捉えるかによって、今後の電子出版の「日本版」がどのように流れていくのかが見えてくるのか考えています。

 今後連載を行います。楽しみにしていてください。あちこちと話が飛ぶかと思います。
ご容赦ください。

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