中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

やはり同じだった「明華」。ご飯お代わり210円。デザートもつかない

2010-06-18 10:02:16 | 店の情報

改装してから1年程度になるであろうか、南門シルクロードの明華。外観はこざっぱりしている。店内は、椅子席が20席強。何か不思議なレイアウトをしている。いつもながら昼時であるが客はいない。今日は怖いもの見たさ(以前の印象)を換えたい。

5年ぶりの入店かもしれない。まかなっているご夫妻らしい男女は変わらない。愛想のなさも同じ。こちらがかつてにメニューを確認し、Bランチ(牛肉のうま煮)を頼む。ランチのメニューには、ライス・スープ。。。などの記載は全くない。以前もデザートはつかなかったが、650円から700円にあがったのだから期待をしたが、外れた。

奥の厨房が見えるので、作業が解る。注がれたスープとご飯が、料理が出来るまで3分ほど放置状態。やはり1回で全てを済ませたいらしい(すばらしいことにこの方式の変化もない)。小さめのメインディシュが運ばれてきた。

失礼であるが、煮込み・カレーに使いそうなすじ肉の牛肉。スジが多く食べにくい。野菜は、白菜と人参強めの片栗でまぶされている。色は薄いが、十分な味付けがされている。念のためお代わりを確認すると、大きな目ぶりで「だめだめ」。反応は早かった。大切に1パイのご飯の配分を考えながら食べる。

ザーサイは、非常に良く塩を抜かれたもの。沢庵ではないかと思われるもの。スープは不思議な味(甘く臭いがする)。やはり変わっていなかった。値上げをしているのだが変わっているのか?

「ランチのイメージ」
明華「上海」                       
 650円(料理1品+「醤油」スープ+ザーサイ+ご飯「おかわり200円」)
 800円(ラーメン+中華丼,チャーハン)+半ライス
 最低の店に遭遇。今日は時間があったので,日頃あわただしくしか見ていない街(ランチメニュー)をチェックしながら歩いてみることにした。台風による雨で,人通りもあまり多くない。しかし,今日は記念日。昨年もそうであったが,どうも天候には恵まれていないようである。この調子だとパレードも中止かと思いながら歩いていると,南門シルクロードまで来てしまった。
 そういえば,北側の寄りの店には入っていない。こちら側の店はなにか活気がなく,入るきっかけを失っていた。まず最初に目に付いた店にはいる。いつも空いているが,ランチのメニューは3種ある。年輩の女性が1人でサービスしいる。空いているのに,奥の2人席に行けという。まあ席にはこだわらないので座る。ぬるい水道水が出される。このあたりから何かいやな雰囲気がしてきた。愛想のない声がとどろき,スープ・ザーサイの順に出される。スープは,品の悪い中華屋(orデパートのお好み食堂)で出すようなスープ,醤油色している。醤油をお湯で薄めたようなスープ。まして,葱がわずかに入れてあるのみ。ザーサイは塩抜きしただけのものが,3切れほど。加工は何もしていない。塩もきつくまずい。メインの「五目うまに」に期待を残す。しかし,見ただけでレトルト風(乾燥スープ・化学調味料のみでの味付け)のうま煮。彩りも悪い。食べてみればもミツカンの八宝菜(家庭で食べれば悪くない)のもとのような味。よくぞ中華街で営んでいるというのが正直な印象である。ご飯が多少美味しかったので,おかわりをお願いする。これまたびっくり,会計の時200円を上乗せしている。何も言わなかったので質問すれば,横を向き返答もしない。他の客の別なランチを横目で見てもひどいもの,カバーする部分が微塵もない。
 サービス・味・雰囲気全てが落第点の店は,ここだけであろう(と願いたい)。
ランチ例)
650円A牛肉ともやしの炒め物 B中華五目うま煮 C麻婆豆腐 Dチャーシュー麺と小ライス
850円Eミニ中華丼+ラーメン Fチャーハン+ラーメン(これもミニとは書いていない)

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