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久々の中華街やはり 謝甜記弐号店 でおいしいものを食べてみましょう 楽しく散策食事をする会(旧老舗・有名店を巡るランチ散歩)番外編 ネットでカルチャー齋藤
久々の中華街やはり 謝甜記弐号店 でおいしいものを食べてみましょう 楽しく散策食事をする会(旧老舗・有名店を巡るランチ散歩)番外編 ネットでカルチャー齋藤 記録
今日は久しぶりに謝甜記弐号店で昼宴会をやってみた。謝甜記弐号店は、中華街の中でも気軽に入れる店。先日社長(現在は息子さんに店を任せているが、奥さん)に偶然会い、最近行ってないことを指摘されたことも有り、ある程度の人をまとめて伺う事にした。
新装(とは言ってもだいぶ前)から奥に小さめの円卓が2卓。無理すれば10人いけるが8人が丁度良いスペース。丁度良い16人が集まったので、賑やかな宴会となった。メニューはお任せ、可能な限り食べたことのないメニューと言っておいたがもどうも最近はそのあたりの配慮が薄れてきたようなきがする。
まずは、前菜(オードブル)の3種盛り。円卓と言っても回転テーブルがないので、それぞれで配らなければならない。クラゲ・鴨の燻製・叉焼の3種盛り。結構量はある物の特別とはいえない物だった。このままあまり興味をそそらない料理が流れたのが今回の流れ、しばらく来なかったのもこれが実は理由。普通の中華料理店になってしまっているようである。
フカヒレスープは、メレンゲをタップリのせられた演出で登場。ラー油がアクセントに上にかけられていた。雰囲気としては十分であるが、私としては珍しい物ではない。今回、非常に変わったのは、お茶のサービスがなくなり、有料。このあたりも変わってしまった。通常は、暖かいジャスミン茶がポットで提供されたものだか、催促してもたさなかった。
点心は「小籠包・餃子」が蒸された物で提供された。追加で小籠包も提供されたと思う。料理もどんどん出されるので、ゆっくり出すように指示をするが、どうも止まらなかった。残念な変化である。次に出されたのは、「エビマヨ」。おいしい状態で提供されたが、これ定番メニュー。もう面倒な料理構成はしたくないのかもしれない。
次は、最もポヒュラーな「鶏肉のチューリップあげ・梅肉ソース」。まずくはないが・・・?その後も、牛肉(骨付きカルビ)のバーベキューソース。これも何度も食べた物。お腹を満たすだけとなった。どうも従業員も古い方は1人だけ、日本語もままならない従業員も増えていた。
最後のお粥の中身を聞いてもこたえられない始末。姉妹で頑張っていた頃の片鱗すら感じなかったメニュー応対。料理だけで4000円としていたが、これが最後の宴席になるのかもしれない。他の客もこの気配を次第に感じていくのであろう。杏仁豆腐を流し込めば終了。
「本日のコース」 珍しいメニューではなくなっていた。
➀オードブル(3種)クラゲ・鴨の燻製・叉焼
②フカヒレスープ・メレンゲ仕立て
③小籠包
④春巻き
⑤海老のマヨネーズ和え
⑥鶏肉のチューリップあげ・梅肉ソース
⑦牛肉(骨付きカルビ)のバーベキューソース
⑧お粥(五目海鮮)
⑨ザーサイ
⑩杏仁豆腐
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