中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

東北人家(西門通り)のランチを発見。意外と一般的なランチメニュー。「レバニラ」

2012-08-13 06:38:39 | 店の情報

開業からランチを食べたいと思っていた「東北人家」。夜が基本と聞くが、最近ランチをやっているという情報を得たので、向かってみた。相変わらず派手な看板が壁に掲げられている。さてランチはと思い店頭の立て看板を確認すれば。

①ニラレバの炒め②牛筋肉と大根の煮込み③豚肉と野菜の黒胡椒炒め④茄子の甘味噌炒め⑤エビチリソース⑥黒酢酢豚・⑦東北人家やきそば、となっている至ってシンプル。東北地方の料理店だろうだが、特徴はランチに行かされていたない。焼きそばはあるが?
となればシンプルな「ニラレバ」でいどみたい。

目に付いたのが、ビール280円(通常価格480円)。200円もお得。これは逃す手はない。今年から宮使いをやめ、自営業。昼間の時間でもビールが飲める。ありがたい。当然頼む。まあ生中、私はこれくらいが適正価格だと思っている。つまみとして「ピーナッツ」が出された。

ビールの泡の具合冷え具合もなかなか。一気に飲んでしまいそう。大切に飲む。やはり2杯飲むとランチに申し訳ない。ピーナッツも小振りの物。なかなかおいしい。壁には気になっていた「東北人家焼きそば」のポスター。太めの麺のようである。でも価格は通常でも780円。ランチはデザートが付くだけらしい。具材はほうれん草のみ?手が出しにくい。

外は熱いが店内は涼しい。この環境で昼からビール。何かうれしい。慕っていると、ランチがトレーにのせられ一気に登場。まさしく定食。ニラレバ炒め定食。小鉢がなければどこかの食堂のような雰囲気。まずはスープ。具だくさんの薄味。ぬるい。この暑さで配慮したのであろうか、中途半端な温度。

本命のレバニラは、面白い。レバーがやや柔らかい。レアー状態。このご時世多少気になるが火が通っているから良かろう。色は付いているが味は優しい。炒め具合も丁度良い。ビールとの相性もなかなか。箸休めの小鉢もこっている(これが香の物)。おいしい。ご飯の炊き具合が良いのが良い。やはりランチのご飯は基本である。



デザートは少なめであるが、香りも豊かな杏仁豆腐。さっぱりさせてくれる。久々の中華街ランチ堪能しました。

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