三和楼「上海」①
やはり中華街で良く行く店というのはあるもの「三和楼」
久しぶりに三和楼にうかがう。以前は上海料理の味が気に入り何度か訪れ、宴会もしたものだが、最近はご無沙汰していた。ランチも「ワンタンサービスの文字を見るとそそられたが、通り過ぎていた。おもしろい入れ物に入れられた「おしぼり」と「箸」。何か非常におしゃれ。三和楼らしい配慮である。そもそもランチでおしぼりを出してくれるのは、我々おじさん族にはありがたい。
ザーサイとお茶も運ばれて来る。美味しいウーロン茶。ついついザーサイをつまんでしまう。十分に塩抜きされ、ごま油でまぶされたザーサイは風味が違う。ほどなくワンタンスープ登場。5個は入っている。汁は熱々。寒い身の時期にはうれしい。やけどしないように口に運ぶ。美味しい。ほうれん草も入っているので彩りも美しい。
「海老の五目うま煮」も運ばれて来る。相変わらず綺麗な仕上がり。料理人の気質が感じられる。同じものでもやはり盛りつけによってだいぶ違う。エレンギらしいキノコ、葱がふんだんに入っているのがありがたい。うま煮と言うよりは炒めというのが私の印象。具に味付けされた片栗がまんべんなくまつわり、素材感を残しながら味わえる。
海老は少ないものかと思えば、野菜類の下から出てくる。ややぶりの物が8個も入っていた。ぷりぷりして美味しい。色は薄いが、しっかりと宇治はついて居るのでご飯が進む。おかわりを所望すると、1杯目の1.5杯程度の量を持ってきてくれた。やはりランチの鉄則は美味しいご飯。三和楼のご飯はいつも美味しい。
デザートはつかないが、さりげなくつぎに来てくれる「お茶」。ご飯のおかわりを促してくれる対応などを考えれば、735円でも安い。なにかホットできる店というのはうれしいこと。
中華街ではいろいろな食事をしていた②「妻も以前は一緒だった③」
私が中華街の案内を始めた頃からの記録をまとめてみました「読売カルチャー」⑪。もうすぐいけると思います。「散策記録をまとめます⑮」 三和楼
三和楼のランチのスープは「ワンタンスープ」。ありがたいサービス、継続中。
中華街を案内した記録をまとめてみました 記録(読売カルチャー) 中華街楽しむ・知る講座-11回 赤い靴号乗車洋館を巡りながら歴史散策、そして中華街
夏には「冷しラーメン」「冷し坦坦麺」と言う具合に素朴な冷やし蕎麦を胎教していた、三和楼。魅力的店舗。
私が中華街でおすすめする店2018㉒ 三和楼 私が好きな上海料理系の店。
春節頃の写真を整理していたら① 三和楼では「秋の味覚」、「島根県フェアー」を実施していた。
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