「お酒にぴったりの美味しい小皿料理」このフレーズは非常にそそられる。価格も280円~という。まあ入れば、500円程度なのであろうと思いながら価格が書かれていない看板を確認。これでビールが、3杯1000円程度でのめれば幸せなのだが、やはり相場の500円程度鴨しれない。そうなれば2000円は覚悟しなければならない。宴会ではお金は気にしないが、ちょい飲みのお誘い(そそられるもの)がもう少し出されるとありがたい。
「ランチのイメージ」
双明楼「中国料理」 045-662-6865 ブログ
630円)料理1品+ザーサイ(中)+スープ+デザート(杏仁豆腐小)
2007年4月21日に新たな店が開店した。福建楼としては久々の店舗である。以前は歯医者が会ったような気がするが,私の記憶なので定かではない。とにかく愛想の良い中年のおばさんが切り盛りしている。路地を歩いていたも「いらっしゃい」の声がかかるほど商売熱心である。ゴールデンウィークに言ったときは平日なのにランチメニューは無かったが,今日は4種のメニューが出ていた。
昼をだいぶまわった時間なので,客は1人しかいない。それも食べ終わったばかりらしい。店は空いているが,壁際の小さいテーブルに座れと言う(それも出入り口近辺)。若い職員にそう命じているのであろうが,先客の一人も壁に張り付いている。ガラガラの店内なのに・・,まあ店の方針は解らぬところが多い。
テーブルにはメニューが置かれるが,ランチメニューは無い。大きなテーブルに置かれている,立ちメニューがそうらしい。促して出してもらう。「鶏肉の中国味噌炒め」を注文する。価格は600円(消費税を入れると630円)このサービスなので,期待せずメニューを確認して待つ。多少時間がかかるようなので,トイレに行く。帰ってみれば中年のおばさんの配慮で広いテーブルに移動している。どうも客の顔色は見ることができる店のようである(その後入店してきた一人の男性は先ほどの席に座らされていた)。
料理は一斉に出される。しかし期待以上。量としては立派なものである。御飯も私好みの中ぐらいの器。料理も中皿規模である。スープも大きめの器になみなみと入れられてある。ザーサイも十分な量。機嫌が直る。味噌炒めの鳥も下ごしらえがされてあり,柔らかく美味しい。具も通常メニュー同様の物が入っている。炒め具合も良く,味噌もほどよい濃さである。多少辛みが加えられているのも食欲を増す。御飯に取るためのスプーンがなかったので催促すれば,快く出してくれた。
スープもできたてのようで熱く美味しい。ザーサイの塩抜き具合も良い。当然御飯が進む。お代わりも何も言わなければ,1杯目と同様に盛られて出てくる。十分2杯は食べられる料理である。お茶が手でこないのが不満と言えば不満であるが,良い店が新規開店したというのが初回の印象である。難を言えば,料理・スープともコク(特徴)のない味。今後の鍋のなじみ具合に期待したい。
ランチ例)①回鍋肉②エビ入り玉子③鶏肉の中国味噌炒め④生姜焼き
「再来訪」 500円ランチその6 「双明楼:麻婆豆腐」 ブログ
双明楼は、いろいろなメニューを展開してくれる店。ランチも500円から3段階に分かれて、そのときのお財布状況に応じて対応できる。麻婆豆腐は以前食べ比べをしていたので、最近ランチでも遠ざかっていた。今回、久々に食べて見る。
いつものように愛想の良い女性が迎えてくれる。「仕事?」と聞く、当然仕事と答えればお茶を持ってきてくれる。観光等と答えれば、「ピール等のアルコール類を進めてくれる」。商魂かもしれないが、このような会話があるのはうれしい。
つけもの・箸が出される。つついてやや大きめの器に入れられたスープが入っている。具だくさんのあっさり味。500円とは思えない大きめの器。やや肉が少ないが、味は上々。
この店でうれしいのは、米(おいしい炊き具合)。こうなれば、ご飯にのせながら食べる。細かく刻まれたザーサイを時々食べながら食せばおいしい。ご飯が進む。当然おかわりを所望する。やはり、麻婆豆腐はエビチリ同様、親しみのある料理ではある。
メニューを見ていると、「鍋料理」があった。海鮮鍋のようだが、中華としては珍しい。寒いときの食事には最適かもしれない。加えて「三杯鶏(サンベイジー)」。なかなか良いメニューが加わっていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます