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中華街で鍋を楽しむ。テレビの取材で、紹介した店へ
東北人家新館「殺豚鍋」(テレビ朝日「うらめしや」)
ひょんな事からテレビ局の取材を受けることになった。数店舗、私が推薦する店を紹介したいという。そういっても、テレビ局は中華街の良さというよりは、何か視聴者相手に、機を狙う企画が好きなようである。あまり深追いをせず情報を伝えておけば、実際に行ってみたほしいと言う。その上ロケにも付き合ってほしいと言う事になった。
最初の店となったのは、東北人家「東北料理」となった。私は豪華な「シーフードダーカー」というものをすすめたが、店との折衝で普段準備していない「殺豚鍋(シャートゥーサイ)」と言う物になったらしい。以前「東北酸菜白肉鍋」を食べたことがあったが、私としても初めての鍋であった。
撮影をしながらの食事であるから、落ち着かなかったが、久しぶりの東北人家の鍋を楽しむことができた。酸菜白は、白菜の発酵させた漬物を使うもの。今回もそれを使うことにしてもらった。独特の鍋で作られる東北地方の鍋はやはり独特である。
具材は、➀豚バラ肉②ホルモン③ハツ④モツ、今回も話題とした⑤血を固めた豆腐のようなものが主体である。鍋は基本は調理場で作られるが、それをテーブルに持ってきて火力と共に仕上げる。それがこの店の流儀である。手間を惜しまず、炭入りの鍋を使うのがうれしい。
いよいよぐずぐず煮立った鍋が運ばれてきた。下ごしらえはされているが、豚骨・牛骨で煮込まれた白たんスープは、よい出汁が出ている。それを多くの具材で合わせてるのだから、美味しいものが作られる。店の方の指示で、良い状態となったので食べ始める。
まずは、内臓(ホルモン)系から楽しんでみる。出汁がしみこみ良い状態。白菜(発行させているので鍋全体に酸味がついている)と合わせれば、美味しく食べられる。下ごしらえがしてあるから当然であるが、臭みもない。そればかりか、美味しい。
つついて、鍋の名前ともなっている「豚バラ」。やや溶け始めた脂身が美味しくなっていた。当然、白菜と食べると味が増す。あとはなすまま、いろいろな肉(部材)を食べていけば終了。私も任務完了となる。
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