順海閣酒家「広東・海鮮」④
順海閣酒家のランチも600円ぽっきりが健在。
順海閣では、酒家がもっともお気に入りである。この店は広めのフロアー2階もあるが、1階の6席程度のペースが実によい。また基本相席の中華街において、可能な限りしない姿勢もありがたい。相席は苦にならい(時々美しい人とご一緒できるときもある)が煙草を吸われるのがたまらない。
今日はやや肌寒い。最近夏場は水を出す店が多いが、ここもそうなったらしい。お茶を頼めば快くポットで持ってきてくれた。やや薄めであるがホットする。漬けものは「キュウリのキューちゅん?」。似ているが自家製らしい。
600円は3種。「イカと野菜の炒め」を頼む。当然出されたものは、おいしいそうな炒め物。ランチでも化粧包丁が施すのはさすが順海閣である。彩りも良い一品。シャキシャキ感が残り、あんが旨くからみあう一品はおいしい。味付けも薄め、おいしい。ご飯にのせて食べると絶品である。
ご飯もおいしいのがこの店。まして大きめの器に十分に盛られてくる。ランチ族にはありがたい。卵スープにもコーンが入っている。綺麗に卵が混ざっているスープもおいしい。すぐ飲み干していれば、おかわりを勧めてくれる。今度はできたて、熱々である。
満腹くになり、ポットに残ったお茶を楽しみに呑む。デザートはやや少ないが、フルーツも入った一品。容器で固めているのであろう切れていないもの。器から冷やされているので、清涼感が出る。午後からの仕事に意欲を見いだせる。
売店もある店頭は、だいぶ貫禄も出始めているが、中華街の店舗はこのような雰囲気が望ましいと思うのは私だけだろうか。香港路は最近通路が無くなるほど通路に出ている。順海閣酒家は最低限の表現なのかもしれない。
最近おもしろいのは生ビールがつく「飲み物付きセット」は、昼に軽いコース思っている人には良いのかもしれない。フカヒレをふんだんに盛り込んだ「プチセレブセット」等も女性には受けるのかもしれない。
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3巡目が解ります。各通り事。
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