中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

酔龍(市場通り)のビュフェランチは健在。平日980円は魅力かもしれない。

2013-04-05 07:24:32 | 中華街以外の中華

最近の中華街の食べ放題は、注文方式(オーダー式)。食べるものを見ながら取れる、ビュフェ(バイキング方式)は、酔龍と茘香尊酒家(関帝廟通り)だけでは無いだろうか。どちらも私とは無縁であるが、たくさん食べたいと思っている人は、どちらが良い野だろうか。だけとだいぶ前に食べたきりではあるが、ランチは品数が少ないはず、最近はどうなのだろうか。

「以前のイメージ」
酔龍「広東」  045-663-0919    ブログ    
 850円(食べ放題「オードブル・漬け物含む」・20種+「卵」スープ+ご飯)+おしぼり
 中華街に行くようになったのは,昨年仕事を一緒して頂いた先輩のおかげである。その人が中華街で入ってはだめな(おいしくない)店が3軒ほどあった。そのうちの一軒に入ってみた。いろいろな雑誌で食べ放題で紹介されている店である。市場通りからはずれているがその延長にある。その性か混雑しているというわけではない。価格も850円に押さえられている。
 食べてみてはっきり,先輩の忠告の程が解った。まず,入店と同時にレジで890円(消費税込み)を取られる。中華街でバイキングもあるが前払いは珍しい。セット(小さなトレイに「ご飯」「スープ」「おしぼり」「箸」)が提供されるまで,着席させてくれない。奥には余るほどの従業員がいる。背もたれのない椅子(スツール)に座らされ,『皿だけ持っていくよう』念を押される。しかし,ご飯のお代わり(最初茶碗に仏壇に供えるほどの量しかよそっていない)はどうするのだろう。くだらない質問はしても始まらない。戦闘開始。20種といわれる料理は,オードブル5種・漬け物1種が含まれている。チャーハンが2種だから史実上,14種程度である。保温してあるものもあるが,あまり管理が良くない。冷め始めているのも多い。おいしそうなもの(見ただけでも食欲をそそるものは少ない)もない。とにかく,少量でも良いからすべてを確認してみたくなった。何か似たような味付けと,レトルト感がゆがめない。偏見かもしれないが,作り置きの中華はおいしくない。
 ランチタイムをのぞいた時間帯は,1980円の100種のオーダーバイキングになっている。メニューを見れば,一通りのものは揃っている。セレクト次第では楽しめるのかもしれない。昼間の味付けであれば,お奨めはできない。加えて気に入らないのは,店の前に止めておいた自転車がない。かってに移動している。不愉快きわまりないエンディング。
ランチ例)私が行った時の品を思い出してみた
①麻婆豆腐②ポイコーロー(回鍋炒め)③レバーとキャベツの炒め物「冷め」④鶏の唐揚げ「冷め」⑤豚肉の甘酢掛け⑥豆腐とイカ・肉の煮物「冷め」⑦イカのチリソース炒め⑧卵チャーハン⑨チャーシューチャーハン⑩もやしと鶏肉の炒め物「冷め」⑪大根・キュウリの酢漬け⑫豚の耳の醤油漬け⑬棒々鶏⑭砂肝の冷せん⑮肉団子⑯卵とキクラゲの炒め物⑰白飯 こんなものだったのかもしれない(3品不明)。

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