最近の中華街の食べ放題は、注文方式(オーダー式)。食べるものを見ながら取れる、ビュフェ(バイキング方式)は、酔龍と茘香尊酒家(関帝廟通り)だけでは無いだろうか。どちらも私とは無縁であるが、たくさん食べたいと思っている人は、どちらが良い野だろうか。だけとだいぶ前に食べたきりではあるが、ランチは品数が少ないはず、最近はどうなのだろうか。
「以前のイメージ」
酔龍「広東」 045-663-0919 ブログ
850円(食べ放題「オードブル・漬け物含む」・20種+「卵」スープ+ご飯)+おしぼり
中華街に行くようになったのは,昨年仕事を一緒して頂いた先輩のおかげである。その人が中華街で入ってはだめな(おいしくない)店が3軒ほどあった。そのうちの一軒に入ってみた。いろいろな雑誌で食べ放題で紹介されている店である。市場通りからはずれているがその延長にある。その性か混雑しているというわけではない。価格も850円に押さえられている。
食べてみてはっきり,先輩の忠告の程が解った。まず,入店と同時にレジで890円(消費税込み)を取られる。中華街でバイキングもあるが前払いは珍しい。セット(小さなトレイに「ご飯」「スープ」「おしぼり」「箸」)が提供されるまで,着席させてくれない。奥には余るほどの従業員がいる。背もたれのない椅子(スツール)に座らされ,『皿だけ持っていくよう』念を押される。しかし,ご飯のお代わり(最初茶碗に仏壇に供えるほどの量しかよそっていない)はどうするのだろう。くだらない質問はしても始まらない。戦闘開始。20種といわれる料理は,オードブル5種・漬け物1種が含まれている。チャーハンが2種だから史実上,14種程度である。保温してあるものもあるが,あまり管理が良くない。冷め始めているのも多い。おいしそうなもの(見ただけでも食欲をそそるものは少ない)もない。とにかく,少量でも良いからすべてを確認してみたくなった。何か似たような味付けと,レトルト感がゆがめない。偏見かもしれないが,作り置きの中華はおいしくない。
ランチタイムをのぞいた時間帯は,1980円の100種のオーダーバイキングになっている。メニューを見れば,一通りのものは揃っている。セレクト次第では楽しめるのかもしれない。昼間の味付けであれば,お奨めはできない。加えて気に入らないのは,店の前に止めておいた自転車がない。かってに移動している。不愉快きわまりないエンディング。
ランチ例)私が行った時の品を思い出してみた
①麻婆豆腐②ポイコーロー(回鍋炒め)③レバーとキャベツの炒め物「冷め」④鶏の唐揚げ「冷め」⑤豚肉の甘酢掛け⑥豆腐とイカ・肉の煮物「冷め」⑦イカのチリソース炒め⑧卵チャーハン⑨チャーシューチャーハン⑩もやしと鶏肉の炒め物「冷め」⑪大根・キュウリの酢漬け⑫豚の耳の醤油漬け⑬棒々鶏⑭砂肝の冷せん⑮肉団子⑯卵とキクラゲの炒め物⑰白飯 こんなものだったのかもしれない(3品不明)。
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