光龍飯店「上海」①
見つけたぞ、光龍飯店(関帝廟通り)の500円丼。
「(やさいたっぷり)五目どんぶり」
以前(半年ほど前かもしれない)、偶然見つけた500円どんぶり。それ以降見つけることがなくなったので、やめたのかと思えば、本日出ていました。こうなれば逃すことはしたくない。限定とんなっているので、念のため聞いてみる。当然「大丈夫」の返答。
中華街の限定は、まず限定ではないというのが私の持論。なくなれば当然やめるが、たいがいの場合は大丈夫である。ポスターに白いテープが付いている。思い出せは以前「占いクッキー」と書かれていたような気がする。スープのみとなっていた。それを割愛するのであれば、ザーサイでもつけてほしい。
店内には、格安のコースの案内。お勧め料理の案内が掲げられている。正月なのだろうか、「餅の料理」も出されていた。①炒め餅②もち煮込みスープの2種が紹介されていた。店内は14時近くのせいかすいている。わたくしだけである。
すぐに調理にかかったのであろう。調理音が奥の厨房から響く。ほどなくおいしそうな「五目どんぶり」が登場。写真よりおいしそう。中華丼の領域を超えている一品。表示のように野菜も多くの種類が入っているが、海鮮・肉類も侮れない量。ありがたい。
出来立てなので当然あつあつ。冷ましながら食べないと火傷をする。スープで口を整えてから戦闘開始。おいしい。さすが光龍飯店。味付けは素晴らしい。醤油ベースの中華味であるが、全く濃くない。下味を十分に感じるもの。全体の彩りも十分。丁寧な仕事をしている。
特においしかったのは、いか(たぶん豆イカ)。下ごしらえして加熱された以下はきれいに丸まっている。加えて、炒め具合がレア。素材の味が感じられる。触感もよい。あまりおなかはすいていなかったが、すいすいと胃袋に吸収されていった。500円では最上位の逸品であろう。
看板といえば、光龍飯店のランチ看板は、だいぶ年季が入ってきているなか?
光龍飯店(関帝廟)でも立派な看板(案内)が掲げられるようになってきた。
光龍飯店(関帝廟通り)の入り口に大形の看板。これはわかりやすい。
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