ランチを利用してビールを嗜むというのは、仕事を自由業にしてからの楽しみである。今日は中華街でそういう楽しみをしてみた。特にに中華街ではランチタイムや終日ビールが安い店が出始めているのでついつい飲む量も増えてしまっている。この蓮香園は終日、550円のものを280円で提供しているので、ついつい伺ってしまう。
まずは最近遠慮がちに掲示されているランチを確認。なかなか魅力的な物が出されていた。つまみともなるべく、「豚肉玉ねぎの炒め」に決めて入店。600円のつまみとなる。店内は、以外と空いていた。初老のご婦人が常連らしい対応を受けていた。どうも中華街に月に1度来て食事をするのが楽しみなようである。店はここに決めているらしい。
多少残念なのは、ここのランチはセットのスタイル。トレーにデザートまで入ってくる物。私はその店のルー値に従うことにしている。限定メニューとして数種食べたくなるような物が紹介されていた。①中華風手作りカキフライ880円②アサリの黒豆ソース1200円③台湾シジミの醤油漬け④牡蠣の黒豆ソース炒め。いずれも食べておきたい物だったが、今日は一人我慢することにした。
やや量は少ないのが残念だったがランチが数分で登場。やはり、今日もセットスタイル、贅沢は言えない。料理とビールを手前に移動し、一人宴会の開始。名前の通りの炒め物。玉ねぎと豚肉は実に合う。甘みが丁度豚肉の脂分と合うのかもしれない。ビールにも合う。
私がこの店(蓮香園)を好むのは、味付けの薄さ。中華街でも薄味名法だからである。確かにしっかり味がついているのも良いが、炒め物は優しい味が素材を引きたたせてくれる。胡椒がほどよく利いているのでなおさらビールとの相性が良かった。2杯までと決めて井が3杯飲んでしまった。
中華街でランチ。蓮香園新館、「白身魚の黒酢炒め」とビールを楽しむ。
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