中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

揚州飯店本店では、いまだに開港150周年コースが可能。

2011-01-31 07:41:32 | 店の情報

大通りの揚州飯店新館。昨年行われた横浜開港150周年の記念コースを継続している。事の成り立ちはともかく、コース内容はなかなかのもの。価格もリーズナブルである。

「以前のイメージ」
揚州飯店本店「上海」  045-651-0448    ブログ  ブログ  ブログ
 700円(料理1品+「卵」スープ+ザーサイ+デザート「杏仁豆腐」)
 本店はあまり大きくない。中華街では良くあることだが,本店は意外と小さい場合が多い(同發・重慶・青葉などもそうである)。しかし,大体は本店はそれなりの店を維持し,最低でもサービス等に配慮している物である。しかし,この揚州飯店(グループ)は例外のようである。同列の店と比較しても,①従業員の動きが遅い②サービスが悪い(お茶など言わなければ出てこない)③ランチのお代わりが有料(まして中華街1高い,200円)③おしぼりも出ない④おぼんで一斉に出される⑤配膳等の音がものすごくうるさい(雑)等々,あまり良いことはない。
 味はチェーン店なりの水準は維持している。ボリュームもまずまずである。従業員が全体的に淡泊。サービスしようと言う気持ちが伝わらない。ランチは,700円3種・900円2種がある。本店でおもしろいのは,高い方のメニューしか店頭では紹介していないことである。横の看板を見て初めて700円メニューかあることに気が付く。
 土鍋も興味はあったが,「カリフラワーと豚肉の炒め物」を注文してみる。ブロッコリーは良くあるがカリフラワーは聞いたことがなかった。土鍋を食べている人が居たが,春雨と上手に煮込んでいる一品のようである。前記したように一気にてで来るが,スープとザーサイだけは先に運ばれてくる。そのスープが本店はぬるい。したがって美味しく感じない。同じ作り置きでも,酒家・茶房のように暖かいものを出してほしい。とくに,両店ともスープを早めに飲み干すと,何も言わずお代わりを持ってくるように,黒服が指示を出している。ここは逆。ご飯のお代わりを頼んでも,間をおいて有料(まして200円)を確認し,運んでくる。金勘定を向上させるのが,ここの黒服の役割らしい。そのくせ従業員が大声でする私語などは,ほっぽらかしである。
 料理は分量もありまずまずではある。ご飯が堅く美味しくはなかったが,炊き具合の関係であろう。
全般的に,味付けが薄味でさっぱりしているので印象は良い。料理にもスプーンが一人でも添えられている。揚州グループ3軒目であるが,見かけ倒しであった(中華街全体的には良好ではあるが,揚州グループの中では最低)。
ランチ例)週替わり
Aカリフラワーと豚肉の炒め物 Bエビチリソース C肉団子の土鍋煮 以上700円
Dピーマンと牛肉の炒め物E  以上900円(最近1000になっている)

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