店頭に「ビールセット750円」の立て看板。そそられる。種類は2種類。ボリュームのありそうな「豚肉と野菜炒め」のほうを頼む。ビールはグラスではあるが、小さめの生中には十分匹敵する量が入っていると思われるもの。
おいしい。ちょうどよい具合の泡具合。量も一杯注がれている。室内が暑いのでビールが進む。料理の具合を見なければならない。お代わりしてもよいが、生中が600円。同様のものではあまりにさみしい。
くだらないことを考えているうちに、料理が出された。小皿料理の量。しかし、ランチの料理に匹敵する程度のもの。つまみには十分である。食べてみれば、ちょうどよい味つけ。梅欄らしい仕上がりである。当然できたてのあつあつ。これが750円ならば十分である。
隣で、大きな声で猥談ばかりしている男性グループが大声で飲み食いしいたので当然セットのみで終了した。それにしても品のないグループだった。どうも従業員の女性を意識して話している模様。たちが悪い。
「ランチのイメージ」
梅欄酒家「広東海鮮」 045-227-4205 ブログ ランチ
200707開店1ヶ月程度立つがランチメニューはまだ無い。
以前ここにあった知味鮮という店の店舗をほほそのまま使用して営業している。見慣れた人工石のテーブル間仕切りに使われていた磨りガラスがそのまま使われている。以前店名が入っていようなと頃だけを「梅欄」と改めている。梅欄らしくない黒の制服に身を固めた女性が注文を取りに来る。どうやらやや高級志向に走ったようである。メニューを見てもやや堅めだし,コース料理も高めで質も低い。梅欄らしさが次々に無くなっている(路地にあった梅欄新館も閉店らしい)のが残念である。
メニューの一頁に誇らしげに「梅欄焼きそば」。どうもこれを売りにしばらくランチメニューはやらないのかもしれない。立地上権が良いので13時過ぎであったが,そこそこの客が入っている。中華街のシンボルランチメニューの誕生を祈る。しょうがないので「ネギそば680円」を注文する。久々の梅欄の麺。細麺で気に入っている。しかし,出てきたのは,腕の足らない粉っぽさも感じるそば。上物はビリからでまずまずだが,スープも淡泊。いただけない。まあ今後に期待してみよう。
店舗名 梅蘭酒家 住所 〒231-0023神奈川県横浜市中区山下町188
電話 045-227-4205 FAX 045-227-4206 営業時間 11:30~22:00(L.O.21:30) 席数 130席
決済方法 現金のみ
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