9月も末、初夏から8月までは懐かしいフレーズ「冷やし中華始めました」のフレーズ。横の方を見れば、12年周年の記念コース。通常記念コースと言えば高いものだが、そこは庶民派の酒家、3000円で出されていた。飲み放題(2時間つけても)4000円内容も質も良さそう。試しておきたいコースである。それも税込み価格、幹事には少数がでないでもってこいである。ここ数日熱いようだが、中華街の夏料理も終演を迎えている。
梅欄酒家「広東海鮮」 045-227-4205
「特徴」 1.中華街で4店舗、2グループに分かれる梅蘭。アンを包み込んだ「梅蘭焼きそば」が有名。 2.梅蘭にしてはモダンなタイプ。時々麦酒セットなども出される。 3.私が大好きだった「知味鮮」と言う店舗を居抜きで改装、営業を開始した。 4.ランチはボリュームもある。得意のスープがなかなかおいしい。 5.梅蘭焼きそばを基本としたコース・セットメニュー等もある。
「ランチ」 ランチメニューは3種程度週替わりで提供される。
以前ここにあった知味鮮という店の店舗をほほそのまま使用して営業している。見慣れた人工石のテーブル間仕切りに使われていた磨りガラスがそのまま使われている。以前店名が入っていようなと頃だけを「梅欄」と改めている。梅欄らしくない黒の制服に身を固めた女性が注文を取りに来る。どうやらやや高級志向に走ったようである。メニューを見てもやや堅めだし,コース料理も高めで質も低い。梅欄らしさが次々に無くなっている(路地にあった梅欄新館も閉店らしい)のが残念である。 メニューの一頁に誇らしげに「梅欄焼きそば」。どうもこれを売りにしばらくランチメニューはやらないのかもしれない。立地上権が良いので13時過ぎであったが,そこそこの客が入っている。中華街のシンボルランチメニューの誕生を祈る。しょうがないので「ネギそば680円」を注文する。久々の梅欄の麺。細麺で気に入っている。しかし,出てきたのは,腕の足らない粉っぽさも感じるそば。上物はビリからでまずまずだが,スープも淡泊。いただけない。まあ今後に期待してみよう。 店舗名 梅蘭酒家 住所 〒231-0023神奈川県横浜市中区山下町188 電話 045-227-4205 FAX 045-227-4206 営業時間 11:30~22:00(L.O.21:30) 席数 130席 決済方法 現金のみ
梅蘭酒家は、セットメニューが好きらしい。「焼きそばセット1600円」「生ビールorハイボールセット1500円」
消費税変更後、梅蘭酒家(関帝廟)のランチも落ち着き、770円・4種。
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