私が子供のころ、人気のあった刑事ドラマ「七人の刑事」 その映画版が、阿佐ヶ谷ラピュタで上映されるというので、観に行ってきました。50人くらい入れば満員という小さな小屋は、ほぼ満員。客のほとんどが、還暦を超えた人たち。リアルタイムでテレビを楽しんだひとたちなのでしょう。
舞台は、上野駅。ホームで若い女性の死体が発見されます。謎を追う七人の刑事。1965年の作品ですが、いや、みんな若い。私が印象に残っているのは、沢田部長刑事役の芦田伸介ですが、おなじみのコートにハンチング帽。ホント、渋かった。驚くべきことは、ベテラン刑事小西役の美川洋一郎。この時、まだ40代のはずですが、白髪姿はどうみても還暦過ぎにしか見えません。事件は、上野に巣食う暴力団たちが絡んでいました。上京してきた若い男女を、売春 ヤクザへと転落させていくさまが、リアルに描かれますが、この時代には、特に珍しいことでは、なかったのでしょう。当時の上野の様子 風俗などを懐かしく見ました。
舞台は、上野駅。ホームで若い女性の死体が発見されます。謎を追う七人の刑事。1965年の作品ですが、いや、みんな若い。私が印象に残っているのは、沢田部長刑事役の芦田伸介ですが、おなじみのコートにハンチング帽。ホント、渋かった。驚くべきことは、ベテラン刑事小西役の美川洋一郎。この時、まだ40代のはずですが、白髪姿はどうみても還暦過ぎにしか見えません。事件は、上野に巣食う暴力団たちが絡んでいました。上京してきた若い男女を、売春 ヤクザへと転落させていくさまが、リアルに描かれますが、この時代には、特に珍しいことでは、なかったのでしょう。当時の上野の様子 風俗などを懐かしく見ました。