今日は、渥美清さんのご命日だそうで、お亡くなりになって、もう20年経つそうです。20年前、私、新宿駅に向かって歩いているとき、駅の電光ニュースで「寅さん」の死を知りました。大分前から、体調不良のニュースは流れていましたから、仕方ないとは思ったものの、やはりショックでした。
渥美清といえば、やはり「寅さん」でしょうが、私、初期のころは、リアルタイムで観ていません。以前は、お盆でしたかGWでしたか「寅さんまつり」という企画があって、3本立てで、観せてくれました。それで、どうにか全作品観ることが出来たのです。
「寅さん」以外でも、あの「砂の器」のような映画でも、ワンシーン渥美清が出ると、そこだけ映画館に笑いが起こったものです。今は、そういう役者さん、いないですよね。
私が好きだったのは、子供の頃TV で見た「放蕩一代息子」やはり、山田洋次監督の作品です。「東芝日曜劇場」で放送されたもので、落語を下敷きにしたもの。放蕩の限りを尽くした若旦那が、落ちぶれて、家に戻ってきて、ひさしぶりに食べた白いおまんまを喉に詰まらせて死ぬというラストシーンが、印象的でした。
渥美さんで一番おかしかったのは、やはり、あの小さい目で見せてくれた眼技でしょう。ああいう演技を見せてくれる役者さん 今は、いなくなりました。
渥美清といえば、やはり「寅さん」でしょうが、私、初期のころは、リアルタイムで観ていません。以前は、お盆でしたかGWでしたか「寅さんまつり」という企画があって、3本立てで、観せてくれました。それで、どうにか全作品観ることが出来たのです。
「寅さん」以外でも、あの「砂の器」のような映画でも、ワンシーン渥美清が出ると、そこだけ映画館に笑いが起こったものです。今は、そういう役者さん、いないですよね。
私が好きだったのは、子供の頃TV で見た「放蕩一代息子」やはり、山田洋次監督の作品です。「東芝日曜劇場」で放送されたもので、落語を下敷きにしたもの。放蕩の限りを尽くした若旦那が、落ちぶれて、家に戻ってきて、ひさしぶりに食べた白いおまんまを喉に詰まらせて死ぬというラストシーンが、印象的でした。
渥美さんで一番おかしかったのは、やはり、あの小さい目で見せてくれた眼技でしょう。ああいう演技を見せてくれる役者さん 今は、いなくなりました。