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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

これまた初見!小籔座長の「吉本新喜劇」

2016-08-30 11:03:12 | 日記
先週末は、「吉本新喜劇」観てきました。グローブ座での公演。普段ジャニーズ系の公演がかかる劇場での「新喜劇」とは、珍しい。昨年も行われたということですが、私は未見。今回が、初の観劇ということになります。最近は、YOUTUBEで「新喜劇」観る程度。小籔座長の「吉本新喜劇」ナマで観るのは、初めてです。以前は、大阪に行くとNGK観に行ったんですが、なぜか、いつも満員で立ち見。大阪の「吉本人気」は、不滅なのでしょうか。
今回は「似て非なるもの?」という作品。小籔座長 女装で大奮闘します。アイドルをやめて小劇団に飛び込んできた金原早苗 一方、これからアイドルになろう(?)という千豊子(小籔)このライバル(?)2人のさや当てに、周りの劇団員(清水けんじら)隣の喫茶店夫婦(烏川耕一 宇都宮まき)らが巻き込まれ、ひと騒動。そこに2人の恋人(新名徹郎 今別府直之)も現れ、仲を引き裂こうとする、互いの事務所の社長(高橋靖子 島田一の介)らも登場。ベテラン・一の介も女装です。そして、新喜劇には付き物のギターを抱えた借金取り・松浦真也も姿を現し、さらに話は大混乱というおなじみのストーリー。1時間笑いっぱなしでした。残念だったのは、烏川の「クチビル」ギャグや冒頭登場する森田まりこの「猿」のギャグがなかったこと。私は、新喜劇の変化について行ってないのでしょうか。
休憩はさんで2部は、ゲストにテンダラーを迎えて、新喜劇メンバーの素顔を語るというもの。予定は30分でしたが、1時間近く行われ、今別府のダメダメぶり 烏川の変人ぶりが浮き彫りになりました。