プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「ベル•エポックでもう一度」

2021-08-05 09:59:53 | 日記
シネスイッチ銀座で上映された「ベル•エポックでもう一度」です。
愛する女性と、一番輝いている時代に戻りたいと願う
なんともロマンチックな中年男性のお話

かつて売れっ子イラストレーターだったヴィクトル。
が、時代の波に取り残されて職を失い
さらには、妻にも三行半を叩きつけられてしまう。
そんなヴィクトルに、息子は「タイムトラベルサービス」をプレゼントする。
これは、広大なセットに、客の行きたい時代をセットするエンタテイメントサービス。
ヴィクトルは
「運命の女性と出逢った1974年のカフェに行きたい」
とリクエストする。
見事に再現されたセット。
運命の女性 妻のマリアンヌと出逢ったヴィクトル。
すっかりサービスが気に入り、延長することに。
そして•••

予告編観たときは、ヴィクトルとマリアンヌ夫妻に特化した
物語かと思いましたが、実際は、色々な人物の人生が交錯するお話。
その分、やや散漫になるきらいもありました。