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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

よみうりホール 「柳家小三治夏の会」

2021-08-10 08:45:37 | 日記
落語の話が続きます。
昨日は、よみうりホールで「柳家小三治夏の会」
楽しんできました。

では、恒例の演目と演者
夏泥 小八
終活のススメ 和泉
(自作の新作落語なので、正式タイトル分からず)
中入り
弁財亭和泉真打披露口上 司会三三 小八 和泉 歌る多 小三治
松山鏡と奴さん 歌る多
錦の袈裟 小三治

開口一番は、小八が「夏泥」をさらっと。
でも、受けてました。
続いては、今春真打昇進して、名前を粋歌から改めた
和泉が、自作の新作。
実は、小八師匠と和泉師匠は、ご夫婦。
和泉師匠 高座で馴れ初めと、初めて小三治師匠に会ったときのエピソード。
小三治師匠 見習いの和泉に
「辞めるなよ」と言ったそう。

中入り

真打披露口上
小三治師匠、挨拶で、「和泉は、立居振る舞いがしっかりしていた」
と新真打を褒める。

一旦幕が降りて
歌る多師匠 1席終えて、寄席の踊りをサービス。
小三治師匠 十八番の「錦の袈裟」
今回は、与太郎がお寺に行く件が、すっかり抜けて、
そのせいか
「主は、けさは帰しません」という花魁のセリフで、場内から拍手。
これがサゲになってしまいました。