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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

横浜で「喬太郎・一之輔二人会」

2021-08-19 09:39:07 | 日記
昨夜は、19時から神奈川県立音楽堂で「喬太郎・一之輔二人会」楽しみました。

では、早速、恒例の演目と演者
元犬 貫いち
加賀の千代 一之輔
梅津忠兵衛 喬太郎
(小泉八雲「怪談」より)
休憩
午後の保健室 喬太郎
青菜 一之輔

19時開演ですが、定刻15分前には、前座さんが高座へ。
この時期ですから、この方が有り難い。
続いて、一之輔師匠が十八番の「加賀の千代」
甚兵衛さん大好きのご隠居さんとお清さんが可笑しい。
「オレは世帯主だ!」と言いながら、ご隠居宅に入って行く甚兵衛さんが楽しい。

「梅津忠兵衛」
怪力の梅津という侍が氏神の仕事を手伝わされるというお話。
聴いたことないなと思ったら、小泉八雲の「怪談」のなかに収録されている話だそう。

休憩後は、一転して、実にバカバカしい「午後の保健室」
オッサン口調の中学生と、ヤンキー口調の校長
学校寄席のマクラから、大受け!
途中、客に「三遊亭白鳥知らない人?」とアンケートを取り
ほとんどの人が知っていることに驚く師匠でした。

「青菜」
たがめのようなおかみさん!
これだけで笑える!
こちらも、大爆笑の1席でした。