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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

宝塚星組 「礼真琴&舞空瞳 めぐり会いは再び」

2022-07-23 09:54:06 | 日記
宝塚劇場で明日千秋楽を迎える「めぐり会いは再び next generation」です。
礼真琴&舞空瞳 星組トップコンビの出演。
この作品 三部作のラストだそうで、
2011 2012年に前二作は上演されている。
私は観ていません。
今回、礼真琴演じるルーチェは、10年前に彼女自身が演じた役だそう。
当時「もうすぐ15歳」だったルーチェ君は、今回24歳になって登場。
宝塚版大河ドラマ^_^という感じですね。

物語は、少し遠い昔のお話。
舞台は、西洋の地方貴族のお屋敷。

領主の末息子ルーチェは、大学卒業後、友人の探偵事務所の手伝いをしている。
アンジェリーク(舞空瞳)という恋人がいるが、仲はちっとも進展しない。
ある時、事務所に依頼が!
王家の秘宝が大怪盗ダアトから狙われているという。
ルーチェは、行きがかり上、王家の花婿候補として
秘宝を守ることに。
そして•••

三部作のラストということもあってか、登場人物が結構多い。
ちょっと気を許すと、物語についていけなくなってしまう。
そういう意味では、いささかシンドイ作品でした。
ルーチェ君 可愛いんですけどね。

後半は、「グラン カンタンテ」というスパニッシュレビュー。
こちらは、トップコンビの魅力満載。
素敵でした。