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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

三三•一之輔二人会「よこはま落語会」

2022-07-25 09:45:29 | 日記
先週のお話です。
22日に開催された「よこはま落語会」
会場は、県立音楽堂。
桜木町駅からちょい歩くのですが、紅葉坂という坂がなかなかのもの。
還暦過ぎ、肥満体には堪えます^_^

「三三•一之輔二人会」
早速、演目と演者
弥次郎 いっ休
道灌  三三
夢八  一之輔
中入り
普段の袴 一之輔
文違い  三三

前座のいっ休さん。
前回も前座として出てましたが、クリクリ坊主は
まさに一休さん。
すぐ名前覚えてもらえるでしょう。
師匠の一之輔師に感謝です。

道灌
「この後に病み上がりが出ます」と笑わせてから
サラッと1席

夢八
コロナで10日間隔離されたという一之輔師。
8畳の寝室に、同じくコロナに感染したおかみさんと
2人きりで10日間。
その地獄^_^のような闘病生活をまくらに「夢八」へ。
騙されて首吊りの番をすることになった八兵衛。
差し入れのお煮締め食べながら
「にんじん好き! はす嫌い!」
と続ける様は、いつ聴いても笑える。

中入り
1席ごとに、高座返しをするいっ休さんが、マイクを消毒する姿。
最近は見ませんでした。
コロナ警戒度が増しているのを意識します。

普段の袴
武士の真似をしようとする八五郎。
タバコを用意し忘れ、「タバコがない!」と絶叫!
思わず、マスク越しに吹いてしまいました^_^
こんな経験 久しぶり。

文違い
久しぶりに聴く落語。
その昔、圓生師匠で聴いたのが初めてだったか。
よく出来た落語です。
おすぎという女郎に騙される2人。
他人事ではありません^_^