紀伊國屋サザンシアターで上演中の「紙屋町さくらホテル」です。
天皇の戦争責任という重いテーマを扱った舞台。
1997年の初演。
私、当時観ているのですが、そのテーマにしんどさを覚えた記憶があります。
で、その後、再演されても観ませんでした。
今回は、4半世紀ぶりの観劇です。
冒頭 巣鴨プリズンの1室
訪ねてきた男が
「A級戦犯に処してくれ」と言うと
相手は、にべもなく断る。
そして、どちらからとまなく
「7カ月前の広島は楽しかったな」
と話し出す。
7カ月前の広島。
紙屋町さくらホテル。
丸山定夫(高橋和也) 園井恵子(松岡依都美)を隊長とした
「さくら」隊が公演の準備をしている。
他のメンバーは、ホテルの経営者 日系二世の淳子(七瀬なつみ)
共同経営者の正子(内田滋) 淳子をつけ狙う特高の戸倉(松角洋平)
文学博士の大島(白幡大介) そして冒頭の2人。
彼らは「無法松の一生」を題材に
本読み 立ち稽古などを進めていく。
やがて、それは「天皇な戦争責任」へと通じていく。
冒頭の2人の正体は、
元海軍大将の長谷川清(たかお鷹) と元陸軍中佐の瓜生武夫(千葉哲也)
ラストシーン 2人が対峙する場面は、とても見応えがありました。
天皇の戦争責任という重いテーマを扱った舞台。
1997年の初演。
私、当時観ているのですが、そのテーマにしんどさを覚えた記憶があります。
で、その後、再演されても観ませんでした。
今回は、4半世紀ぶりの観劇です。
冒頭 巣鴨プリズンの1室
訪ねてきた男が
「A級戦犯に処してくれ」と言うと
相手は、にべもなく断る。
そして、どちらからとまなく
「7カ月前の広島は楽しかったな」
と話し出す。
7カ月前の広島。
紙屋町さくらホテル。
丸山定夫(高橋和也) 園井恵子(松岡依都美)を隊長とした
「さくら」隊が公演の準備をしている。
他のメンバーは、ホテルの経営者 日系二世の淳子(七瀬なつみ)
共同経営者の正子(内田滋) 淳子をつけ狙う特高の戸倉(松角洋平)
文学博士の大島(白幡大介) そして冒頭の2人。
彼らは「無法松の一生」を題材に
本読み 立ち稽古などを進めていく。
やがて、それは「天皇な戦争責任」へと通じていく。
冒頭の2人の正体は、
元海軍大将の長谷川清(たかお鷹) と元陸軍中佐の瓜生武夫(千葉哲也)
ラストシーン 2人が対峙する場面は、とても見応えがありました。