プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

伊東四朗席亭「ニン!ぎょう町 あたし寄席」パート2

2022-07-22 09:02:30 | 日記
東京 コロナ感染者 ついに3万人超え!
段々、危機が忍びよってきている気がします。

さて、昨日の続きです。

休憩後の鶴瓶師の高座は「妾馬」
子供の頃、圓生師の、この落語が好きでね。
確か、レコード買った記憶があります。
鶴瓶師の、この落語は、初聴き。
話の流れ聴くと、志の輔師から習ったものでしょう。
乱暴者の八五郎 良いですね。
25分くらいにコンパクトにまとめての1席でした。

で、再びトークコーナー。
芸人には転機があるというお話。
伊東さんにとっては、昭和43年の元日。
映画監督の市川崑さんが、新聞に書いたコラムだという。
「名前は分からないが、元気があって良い•••」
「どこで誰が見ているか分からないから、一生懸命やらなければ•••と思ったよ」
と、伊東さん。

鶴瓶師は50歳を過ぎてから 始めた落語。
2002年に 小朝師に言われて「子別れ」を手掛けることに。
文紅師に稽古をつけてもらったが、なかなかOKが出ない。
「8ヶ月くらい掛かって、ようやく客席から見てくれていた文紅師匠からOKが出たんです」

改めて、芸の道は厳しいんですね。