「わたしは最悪。」

ヒューマントラストシネマ有楽町で上映中の「わたしは最悪。」です。
ノルウェーの映画。

主人公は30歳の女性ユリヤ。
未だ、人生模索中。
恋人は15歳年上のアクセル。
こちらは、グラフィック•ノベル作家として成功している。
アクセルは、子供を欲しがっているのだが
ユリヤはイマイチ。
というのも、彼女には、あるトラウマがあって
踏み切れない。
そうこうするうち、ユリヤは新しい恋人アイヴィンと出会う。
さて、彼女の人生は•••
というお話。

ユリヤを演じている女優さん。
これが映画初主演という事ですが、なかなか魅力的でした。
取り立てて美人という訳ではないですが
どこにでもいそうな30歳の女性。
人生に悩むユリヤにピッタリでした。

アイヴィンと出会い、天啓を受けたユリヤ。
彼に会いに、オスロの街を駆け抜けて行く。
このシーン、周囲の車も人もみな止まっているのですが
プログラム読んだら、ホントに街並みを封鎖して撮影したそう。
驚きました。
ノルウェーって　凄い国ですね。