昨日千秋楽を迎えた歌舞伎座八月納涼歌舞伎第三部
「弥次喜多流離譚」です。
こう書いて、リターンズと読みます。
すっかり夏の名物となった
幸四郎の弥次さん 猿之助の喜多さん
染五郎 中車の息子•團子も出演する作品ですが
やはり、このご時世、私が観た日は、染五郎•團子は休演。
今回は、2人は早替わりで娘役も演じていたのですな
残念、観ることは叶いませんでした。
ただ、染五郎の代役を務めた猿弥が、染五郎とは似ても似つかない
体型とキャラだったので、幸四郎が
「なんで、こんなになっちゃったんだ」
と言うと、場内バカ受けでした。
今回は、前作から3年後という設定で
またもや、弥次喜多が珍道中を始めるのですが
内容もさることながら、
本水を使った大滝の大立ち回り 宙乗りなど
暑さを吹き飛ばす趣向で楽しませてくれました。
このシリーズ、歌舞伎座がコロナ禍で休演中に
配信用に、新たな作品が作られていました。
私は未見なのですが、どうやら舞台が江戸時代のコンビニだったようで
「家族商店」というのが登場すると、場内大爆笑!
役者たちが入るたびに、あの音楽が流れるというバカバカしさ。
納涼公演に相応しい狂言でした。
「弥次喜多流離譚」です。
こう書いて、リターンズと読みます。
すっかり夏の名物となった
幸四郎の弥次さん 猿之助の喜多さん
染五郎 中車の息子•團子も出演する作品ですが
やはり、このご時世、私が観た日は、染五郎•團子は休演。
今回は、2人は早替わりで娘役も演じていたのですな
残念、観ることは叶いませんでした。
ただ、染五郎の代役を務めた猿弥が、染五郎とは似ても似つかない
体型とキャラだったので、幸四郎が
「なんで、こんなになっちゃったんだ」
と言うと、場内バカ受けでした。
今回は、前作から3年後という設定で
またもや、弥次喜多が珍道中を始めるのですが
内容もさることながら、
本水を使った大滝の大立ち回り 宙乗りなど
暑さを吹き飛ばす趣向で楽しませてくれました。
このシリーズ、歌舞伎座がコロナ禍で休演中に
配信用に、新たな作品が作られていました。
私は未見なのですが、どうやら舞台が江戸時代のコンビニだったようで
「家族商店」というのが登場すると、場内大爆笑!
役者たちが入るたびに、あの音楽が流れるというバカバカしさ。
納涼公演に相応しい狂言でした。