先日の久野綾希子さんに続いての訃報です。
三遊亭金翁師匠がお亡くなりになりました。
若手の頃「小金馬」の時代からテレビなどで売れまくった師匠。
我々世代ですとNHKの人気番組 江戸家猫八師匠 一龍斎貞鳳師匠との
「お笑い三人組」が印象に残っています。
師匠の三遊亭金馬の名跡を襲名して、半世紀以上。
その後、ご子息に名跡を譲り「金翁」を襲名。
私は、このブログでも書きましたが、昨年10月、鈴本演芸場での
余一会での高座「景清」を配信で
拝見したのが最後でした。
持ちネタの多い師匠でした。
寄席で「阿武松」「藪入り」「長短」などを聴いていますが
なぜか印象に残っているのが「孝行糖」
「孝行糖〜 孝行糖〜」
と、特徴的なダミ声で下げるのが耳に残っています。
先日の「川柳追善落語会」で、
喬太郎師が「この1年で、11人の先輩方が亡くなった」
と言ってましたが、また貴重な存在が失われてしまいました。
ご冥福をお祈りします。
三遊亭金翁師匠がお亡くなりになりました。
若手の頃「小金馬」の時代からテレビなどで売れまくった師匠。
我々世代ですとNHKの人気番組 江戸家猫八師匠 一龍斎貞鳳師匠との
「お笑い三人組」が印象に残っています。
師匠の三遊亭金馬の名跡を襲名して、半世紀以上。
その後、ご子息に名跡を譲り「金翁」を襲名。
私は、このブログでも書きましたが、昨年10月、鈴本演芸場での
余一会での高座「景清」を配信で
拝見したのが最後でした。
持ちネタの多い師匠でした。
寄席で「阿武松」「藪入り」「長短」などを聴いていますが
なぜか印象に残っているのが「孝行糖」
「孝行糖〜 孝行糖〜」
と、特徴的なダミ声で下げるのが耳に残っています。
先日の「川柳追善落語会」で、
喬太郎師が「この1年で、11人の先輩方が亡くなった」
と言ってましたが、また貴重な存在が失われてしまいました。
ご冥福をお祈りします。