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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

劇団四季「バケモノの子」

2023-03-20 10:38:15 | 日記
劇団四季の「バケモノの子」です。
以前、アニメで大ヒットした映画ですが
私は観ていません。
物語の内容を全く知らずに観たのですが
さすがにヒットした映画
面白かったです。

熊徹と九太の師弟関係
猪王山と一郎彦の父子関係
私は、演じている役者のネームバリューから
猪王山父子の話が中心になるかと思っていましたが
外れました。
このあたりは、劇団四季らしい。

蓮は、9歳の時、人間界からバケモノ界に迷い込み、九太と名前を変え
荒くれ者の熊徹の下で修行に励む。

17歳になった九太は、偶然人間界に戻り、楓という女子高生に出会う。

熊徹と猪王山は、バケモノ界の宗師の座を争う。

一郎彦は、自分の隠された秘密に悩む。

こうした話が交差して、物語は進んでいきます。

熊徹と猪王山が互いに巨大化して、闘うシーンは
迫力があったし
一幕ラストで九太が歌う「新しい旅」
二幕頭の群衆たちが歌う「ハロウィン •ナイト」 
など、楽曲も優れていた。

なるほど、「ミュージカル」誌が選ぶ、昨年の
ベストワンミュージカルに選ばれただけのことはある
作品でした。