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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

風間杜夫ひとり芝居「カラオケマン」

2024-01-07 09:44:03 | 日記
俳優座で上演された
「カラオケマン〜最後のロマンス〜」です。
風間杜夫が、牛山明という男の人生を演じる
シリーズも、今回で第七部。
作•演出は、水谷龍二。

別れた妻も亡くなり、福岡で観光ガイドとして働く牛山明。
74歳 間もなく後期高齢者。
が、どうやら、バスガイドのひとみちゃんと
良い仲になっている様子。
ひとみちゃん 30歳近く年下。
今夜も、楽しく呑んでいるところに
東京で結婚生活を送っている娘から電話。
夫が浮気したらしい。
帰京した牛山
義理の息子と話し合い。
少し落ち着いたところで、福岡に戻ると
今度は、ひとみちゃんが浮かない表情。
勤めているバス会社が危ないらしい。
次々起こる試練に、立ち向かう男•牛山
というお話。

風間さんを観続けて、もう40年以上経つと思いますが
相変わらずパワフル。
タイトル通り、アキラ 裕次郎からサザンまで歌いまくり
同年代が多い客席もノリノリでした。